「SW9」にレイアが登場!ランド役ビリー・ディー・ウィリアムズも出演
2018年8月1日 04:00

[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ フォースの覚醒」から始まった新たな3部作の最終章「スター・ウォーズ エピソード9(仮題)」に、レイアをはじめとするオリジナル3部作の主要キャラクターが登場することが明らかになった。
ルーカスフィルムは7月27日(現地時間)、公式サイトを通じて「エピソード9」の主なキャストを発表。「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」を撮り終えた直後の2016年末、60歳で急逝したキャリー・フィッシャーさん演じるレイア・オーガナのほか、マーク・ハミルが前作でこの世を去ったかに思われたルーク・スカイウォーカー役、アンソニー・ダニエルズがC-3PO役で続投。また、かねて噂されていた通り、ビリー・ディー・ウィリアムズがランド・カルリジアン役で、「スター・ウォーズ ジェダイの帰還」(1983)以来約37年ぶりにシリーズ復活を果たす。
「エピソード9」で大きな役割を占めるはずだったものの、フィッシャーさんの死により再登場の可能性はほぼないと見られていたレイアのカムバックについて、監督を務めるJ・J・エイブラムスは「彼女なくして、スカイウォーカー家を巡る一大叙事詩を満足のいく形で締めくくることなど、到底できるわけがありません。とは言え、他の俳優をキャスティングしたり、CGで再現したりといったことは、はなから考えていませんでした」と声明で明かしたうえで、「しかし幸いにも、娘さんであるビリーの支援と祝福のもと、『フォースの覚醒』の際に撮影した未使用のフッテージを使うことで、キャリーの、そしてレイアというキャラクターの偉大なるレガシーをたたえる術を見出すことが出来ました」と経緯を明かしている。
「フォースの覚醒」に続きエイブラムス監督がメガホンをとる今作には、デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、アダム・ドライバー、ルピタ・ニョンゴ、ドーナル・グリーソン、ケリー・マリー・トラン、そして前述のフィッシャーさんの娘ビリー・ロードらが続投。ケリー・ラッセル、リチャード・E・グラント、ナオミ・アッキーが新たにキャストに加わる。
フィッシャーさん扮するレイア復活で、ファンのボルテージがますます上がるであろう「スター・ウォーズ エピソード9(仮題)」は、2019年12月20日全米公開予定。

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