風間俊介「ウォルト・ディズニー展」でディズニー愛さく裂「興奮があふれ出て大変」
2018年7月31日 18:10

[映画.com ニュース] 俳優の風間俊介が7月31日、「ウォルト・ディズニー・アーカイブス展 ミッキーマウスから続く、未来への物語」(8月1~20日、東京・松屋銀座)のオープニングイベントにゲスト出演した。
米カリフォルニア州の「ウォルト・ディズニー・アーカイブス」にある膨大な資料、映画「美女と野獣」の衣装など、普段は一般公開されていない貴重なコレクション約420点を日本初展示。35歳にして「ディズニー歴35年」と自負する風間も、「僕らが見られるのは映像だけだったものが、目の前で見られる。抑えようとしているが、興奮があふれ出てきて大変」と声をはずませた。
東京ディズニーリゾートの年間パスポートを23年更新し続けているほどディズニー愛が強く、私物の「ノートルダムの鐘」(1996)の下敷きも出展。「ディズニーは差別や偏見に立ち向かう人々を描いてきた。僕も福祉の番組をやったり、パラリンピックに関わる仕事もさせてもらっているが、その基盤をつくってくれたのがディズニーの作品で、決定づけたのが『ノートルダムの鐘』だった」と説明した。
中でもお薦めは、今年映画デビュー90周年を迎えるミッキーマウスの歴史をたどるコーナーと、再現されたウォルト・ディズニーのデスク。「ウォルトが、すべては1匹のネズミから始まったと言っていたように、歩んできた積み重ねが感じられるし、ウォルトがこのデスクでいろいろなことを考えたんだと思いをはせることができる。歴史がにおってきます」と感激の面持ちだ。
アーカイブス側から、それぞれの時代のミッキーマウスのぬいぐるみ5体セットを贈られ大喜び。「心から幸せ。ウォルトとクリエイターたちの愛と情熱で作られたものが、目の前で感じられる。多くの人に味わってもらいたいし、見た方と語り合いたい」と満面の笑みを浮かべていた。
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