ベルサイユ宮殿で美食を味わう!「アラン・デュカス 宮廷のレストラン」今秋公開
2018年7月30日 11:00

[映画.com ニュース] “仏料理界の至宝”“フレンチの帝王”と称される天才料理人アラン・デュカスの活動に迫るドキュメンタリー「アラン・デュカス 宮廷のレストラン」が、今秋に日本で公開されることが決定。あわせて、ポスタービジュアルと場面写真がお披露目された。
パリ、モナコ、ロンドンのミシュラン三ツ星レストランをはじめ、シャネル銀座ビル最上階の「ベージュ アラン・デュカス 東京」や、青山の「ブノワ」といった超人気店を手がけるデュカス。本作は、18のミシュランスターを含む23のレストランを持つ彼が、仏ベルサイユ宮殿に前代未聞の“宮廷レストラン”をオープンさせようとするまでの軌跡をとらえている。
マリー・アントワネット時代の“宮廷レストラン”を作り上げるため、デュカスは世界中の最高の食材と新たな発見を追い求めていく。「完璧を目指さなければ、確実に失敗に終わる」という自身の哲学を貫き、ニューヨーク、ロンドン、リオ・デ・ジャネイロ、フィリピン、香港、パリ、モナコ、東京、京都を飛び回って素材を吟味していく。世界一有名なシェフでありながら秘密の部分も多いデュカスが、2年にわたる密着取材に応じている。
公開されたポスタービジュアルは、“探求者”たるデュカスの横顔、舞台となる豪華絢爛なベルサイユ宮殿の外観に加えて、世界最高峰ともいえるメニューのイラストを使用したもの。一方、場面写真は、カカオ農園で食材を選定したり、メニュー考案に心血を注ぐデュカスの姿などをとらえている。
「アラン・デュカス 宮廷のレストラン」は、今秋に東京・シネスイッチ銀座ほか全国公開。
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