ハリソン・フォード「野性の呼び声」映画化に主演
2018年7月30日 09:00
1903年に出版された原作は、ゴールドラッシュの1890年代を舞台に、カリフォルニアの飼い犬バックが、誘拐されてカナダでそり犬となり、過酷な自然のなかで本能に目覚めていく冒険譚。フォードは、バックと心を通わせる探鉱者ジョン・ソーントン役をオファーされている。原作は35年と72年に「野性の叫び」として映画化されており、クラーク・ゲーブル、チャールトン・ヘストンがソーントン役を演じた。
今回の新作は、クリス・サンダース(「ヒックとドラゴン」)が監督、マイケル・グリーン(「LOGAN ローガン」)が脚本を務める。「ジャングル・ブック」を手がけたVRプロダクションで、フォックス傘下のテクノプロップスが視覚効果を担当する。9月初旬にクランクイン、2019年12月25日に全米公開の予定。
フォードは先ごろ、主演する「インディ・ジョーンズ5(仮題)」の全米公開が20年7月10日から21年7月9日に延期となった。同作は、降板したデビッド・コープに代わり、脚本家ジョナサン・カスダンが新たに執筆。フォードとスティーブン・スピルバーグ監督のコンビで製作されるシリーズ最後の作品となると見られている。

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