借金3000万円→3億円当選! 佐藤健×高橋一生「億男」特報&ポスター完成
2018年7月26日 08:00
映画プロデューサーの川村元気氏の小説第2作を実写映画化。同小説は“新感覚マネーエンタテインメント作”として話題を呼び、2015年に「本屋大賞」にノミネート、累計発行部数は56万部を突破している。映画では、テーマとなる“お金”を巡って、幸せや家族、友情のあり方を問い、主人公が“地獄めぐり”のように億万長者たちと向き合いながら、その答えを探し出す姿を描き出す。
「お金とは何か? 幸せはどこか?」というキャッチコピーが添えられたポスターは、3億円の宝くじが当選したことで運命が狂い始める主人公・一男(佐藤)、億万長者であるにもかかわらず当選金とともに姿を消す親友・九十九(高橋)を中心に構成。ロケを行ったモロッコのスチールも使用されているほか、一男の妻・万佐子役の黒木華、謎の女性・あきら役の池田エライザ、九十九の過去を誰よりも知る女性・十和子役の沢尻エリカの姿を確認することができる。また、北村一輝演じる九十九の元同僚でスーパーエンジニアの百瀬、藤原竜也が扮した「ミリオネアニューワールド」教祖・千住のビジュアルが、強烈なインパクトを放っている。
特報映像は、九十九が一男に対して「縦76ミリ、幅160ミリ」の1万円札が、1円玉と同じ重さ「1グラム」であることが「皮肉だよね」と説明しているシーンからスタート。その後、借金3000万円を抱えていた一男が「本当に当たったんだ、3億円」と打ち明け、“億男”として周囲と関わっていくさまを映し出す。「どうされるんですか? 3億円」「俺たちは億万長者だ」「こんな紙切れ!」と印象的なセリフが連続。クライマックスでは「お金ってナンダ?」というテロップ、大勢に人々に囲まれて恍惚の表情を浮かべた一男をとらえており、“お金を巡る大冒険”がどのような結末を迎えるのか目を離すことができない。
「億男」は、10月19日から全国公開。
(C)2018映画「億男」製作委員会
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