人気ゲーム「HALO」がテレビドラマ化
2018年7月15日 08:00

[映画.com ニュース] 人気テレビゲーム「HALO」のテレビドラマ化がようやく正式決定したと、米バラエティが報じた。
「HALO」は、マイクロソフトのゲーム機xboxの看板シリーズで、宇宙を舞台にコベナントと呼ばれる異星人連合と戦うファースト・パーソン・シューティングゲーム。かつてはピーター・ジャクソンが製作総指揮、のちに「第9地区」を手がけることになるニール・ブロムカンプ監督がメガホンをとる予定だったが、交渉が難航し頓挫した経緯がある。2013年にスティーブン・スピルバーグ監督のもと、実写ドラマ化されると発表されたものの、その後、続報がなかった。
そしてこのほど、米有料チャンネルSHOWTIMEがシーズン1の計10話の制作を正式発注。「マインド・ゲーム」「アウェイク 引き裂かれた現実」のカイル・キレンが脚本家チームを率いるショーランナーに就任し、「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」のルパート・ワイアット監督が複数のエピソードの演出を手がけるという。
スピルバーグ監督のアンブリン・テレビジョンと、マイクロソフト/343インダストリーズが制作。来年上半期に撮影開始予定。

「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」
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