ブラマヨ小杉、持ちネタ奪われる!? ポール・ラッドの「ヒーハー!」映像に喜び
2018年7月9日 16:00

[映画.com ニュース] マーベル・スタジオの最新作「アントマン&ワスプ」で、前作「アントマン」に続き日本語吹き替え版キャストを務めた女優・内田有紀と、お笑い芸人・小杉竜一(ブラックマヨネーズ)が7月8日、東京・恵比寿のザ・ガーデンルームで行われた“就任式”に出席した。
「アベンジャーズ」シリーズほか、マーベルコミック原作の各作品で世界観を共有する「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の第20作。身長を1.5センチにできる特殊スーツでミッションに挑むヒーロー“アントマン”(ポール・ラッド)と、同じくサイズを自由自在に変化させるヒロイン“ワスプ”(エバンジェリン・リリー)が、神出鬼没の敵“ゴースト”に立ち向かう姿をMCU初のバディムービーとして描く。
今作では、内田が声優を務めるアントマンスーツの開発者ハンク・ピム(マイケル・ダグラス)の娘ホープ・ヴァン・ダインが、ワスプとして女性ヒーロー初のMCU作品のタイトルとなり、小杉が声を担当するアントマンの陽気な友人ルイス(マイケル・ペーニャ)が、元泥棒の経験を活かして警備会社の社長に就任する。この「ダブル就任」を記念してのイベントに、内田は「驚きました!」とひと言。「前作よりもアクションが多かったので、まったく違った発声の仕方で声を入れたんです。私もワスプのようにスーパーパワーを得て、色々大変でしたが楽しみながらできました」と、ヒーロー役に就任した手応えを語った。
持ちネタの「ヒーハー!」ならぬ、「ワザー!(What's up!)」というルイスのセリフを叫びながら登場した小杉は、「まさか社長になっているとは思ってもみなかったですね」とルイスの出世に驚き、「『ワザー!』を流行らせたい。これからあらゆるところで言っていきたい!」と野望を明かした。
イベント中には、アントマン役のラッド、ワスプ役のリリーからのメッセージ映像がサプライズで披露。ラッドの「ヒーハー!」という叫びに、小杉は「俺の『ヒーハー!』 あ、あっちは本場ですよね(笑)」と喜んだ。
内田は「(ワスプになるホープは)とても強くたくましく、しなやか。それでいて、とてもチャーミングな女性です。映像もすごくて音楽もカッコいいですし、息つく暇もなく進んでいきます。ぜひみんなで楽しめる映画ですので劇場で見てください」と、自身が演じた女性ヒーローと作品をアピール。小杉も負けじと「ルイスは立場も変わって、映画はスケールがアップしています。小ボケのような非常に笑える面も多く、面白い時はぜひ声を出して笑いながら見てほしいです! ワザー!!」とおたけびを上げた。
「アントマン&ワスプ」は、8月31日から全国公開。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント