山崎賢人、「めっちゃ頭良さそう」な子どもの“大人な質問”にタジタジ
2018年7月8日 16:30

[映画.com ニュース] 俳優の山崎賢人が主演するフジテレビの連続ドラマ「グッド・ドクター」の第1話完成披露試写会が7月8日、都内で行われた。
山崎は初の小児外科の研修医で、しかも自閉症で驚異的な記憶力を持つサバン症候群という設定。医師役は初挑戦だが、「医療用語もありけっこう大変だけれど、すべての子どもを大人にしたいというまっすぐでピュアな思いだけはブレずにやろうと思っています」と笑顔で話した。
山崎の指導医となる上野樹里は、約2年半ぶりの連ドラで「久しぶりで懐かしい気持ちになる。10代、20代でお世話になった方々に恩返しができるよう、精いっぱい出し尽くしたい」と決意。山崎とは初共演で「2人のタッグも、どんどん成長していくと思う」と期待した。
小児外科のエース役の藤木直人は、10度目の医師役だが「『ナースのお仕事』だけで4つですから。でも、できる医師は珍しい」と苦笑い。山崎に厳しく当たる設定のため、「世の中の女性を敵に回さないようにします。仕事ですからね」と釈明した。
招待された子どもたちからの質問も受け付け、「子どものままでいいと思っているけれど、大人になって良かったことは?」という男児の問いかけに、山崎は「めっちゃ、頭良さそう」と身構えた。思案した末に「ビールを飲めるのはいいこと」とひねり出し、男児の「お酒は飲みたいですね」という同意に胸をなで下ろした。
しかし、「自由が増える分、責任も増えますよね」と男児の達観した意見に、大人たちはタジタジ。藤木は、「それ、言おうと思っていたんですよ」と圧倒されていた。
「グッド・ドクター」は7月12日スタート、毎週木曜午後10時から放送される。
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