矢吹丈が新たなジョーを激励 「メガロボクス」ブルーレイCMであおい輝彦がナレーション
2018年7月7日 04:00

[映画.com ニュース] 名作ボクシング漫画「あしたのジョー」を原案としたテレビアニメ「メガロボクス」のブルーレイボックス第1巻特装限定版が、7月27日にリリースされ、アニメ版「あしたのジョー」シリーズで主人公の矢吹丈を演じたあおい輝彦が、同ボックスのCMでナレーションを務めることがわかった。CM映像はYouTubeのバンダイナムコアーツチャンネルで公開中(https://youtu.be/I6nGsmlPnrk)。
「メガロボクス」は、高森朝雄氏とちばてつや氏が手がけた「あしたのジョー」の連載開始50周年を記念して、TBSほかで放送中のオリジナルアニメ。生きるために地下のリングで八百長試合を行っていた男“ジャンクドッグ”=“ジョー”が、肉体とギア・テクノロジーを融合させた究極の格闘技“メガロボクス”の大舞台に挑んでいく。
CMには、矢吹丈の「えぐり込むように打つべし!」や、丹下段平の「立て! 立つんだ! ジョー!」といった「あしたのジョー」作中の名ゼリフが登場。矢吹丈が、ジョー(ジャンクドッグ)を激励するような内容になっている。あおい輝彦は「『立て! 立つんだ! ジョー!』矢吹丈として何度も聞いてきたこの名ゼリフを、僕が吹き込む日が来るとは、思ってもいませんでした。『メガロボクス』は、まったく新しいストーリーですが、主人公のジョーに、たしかに矢吹丈の魂を感じます」と話している。
ブルーレイボックス第1巻には、本編第1~4話に加え、ジャンクドッグが着用するギアの秘密を描いた新作ショートアニメ「“BEFORE THE ROUND ONE” イノセントで野蛮な犬は毒消しの血清を知らない」が収録。同アニメには、稲田徹演じる新キャラクターのアンダードッグが登場し、ジョーと激闘を繰り広げるという。
そのほか同ボックスには、映像特典として番組メイキング映像やプレミア試写会の模様、特報映像などが、音声特典として、コンセプトデザインを兼任する森山洋監督ほかメインスタッフや、ジョー役の細谷佳正、南部贋作役の斎藤志郎らメインキャストによるオーディオコメンタリーが収録される。メイキングブックや絵コンテブックとともに、森山監督描き下ろしイラスト仕様のボックスに収納され、価格は1万3000円(税抜き)。第2巻は9月26日、第3巻は11月22日発売。
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