ペプシのドッキリCMが映画化!NBAスター選手結集のバスケ映画「アンクル・ドリュー」11月公開
2018年7月6日 09:00

[映画.com ニュース] 2012年に発表され、好評を博したペプシのドッキリCMを映画化した「アンクル・ドリュー」が、11月に日本公開されることが決定した。バスケットボールを題材にし、現地時間6月29日に全米公開されるや、旋風を巻き起こしている今作。カイリー・アービングら、米NBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)のスター選手が多数出演している。
12年にアメリカのペプシ社がプロモーション用に制作したドッキリCMを長編映画化。CMは特殊メイクで老人に扮した現役NBA選手・アービングがストリートボーラーに勝負を挑み、度肝を抜く超人的プレイを披露するという内容で、動画は公開初日に100万再生、瞬く間に累計1億再生を記録した。
映画版は、笑いと青春をふんだんに盛り込んだアメリカンコメディに。マイケル・ジョーダンに憧れバスケを始めたものの、あるトラウマから選手の夢を諦め、ストリートバスケチームのコーチをしている青年・ダックスが、ひょんなことからかつて伝説のバスケ選手だったドリューじいさんと出会う。2人は“じいさんドリームチーム”を結成し、ニューヨーク最大のストリートバスケ大会に出場することを通じ、“大切なもの”を取り戻していく。
アービングが映画でも特殊メイクを施し、ドリューじいさん役で主演。さらにシャキール・オニール、レジー・ミラー、クリス・ウェバー、ネイト・ロビンソンらNBAのレジェンド選手たちが同じく特殊メイクで“じいさんチーム”の選手役を演じ、バスケシーンでは神業プレイを惜しみなく披露している。
また「ゲット・アウト」のリル・レル・ハウリーがダックス役を担い、MTVアワード2018で最優秀コメディ演技賞に輝いたティファニー・ハディッシュらが共演。監督は「ドラムライン」のチャールズ・ストーン3世が務め、脚本は「スキップ・トレース」のジェイ・ロンジーノが執筆した。海外メディアも絶賛の嵐で、「この数10年間で最高のスポーツ・コメディ映画」(ABC TV)、「“楽しい”ってこういうことだろ」(Screen Rant)、「コメディ映画のスラムダンクだ!」(FOX TV)などと評されている。
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