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佐野勇斗、突然の“水攻め”に放心状態 仕掛け人・葵わかな「してやったり」の笑顔

2018年7月2日 18:55

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炎天下のイベントは大盛り上がり
炎天下のイベントは大盛り上がり

[映画.com ニュース] 南波あつこ氏の人気漫画を実写映画化する「青夏 きみに恋した30日」の完成記念イベントが7月2日、東京・練馬区のとしまえんで行われ、主演の葵わかな佐野勇斗をはじめ共演の古畑星夏岐洲匠久間田琳加水石亜飛夢秋田汐梨志村玲於が出席。フレッシュな美男・美女が同所の“波のプール”に登場すると、水着姿の女性客約300人からは歓声が上がった。

ReLIFE リライフ」「恋と嘘」「走れ!T校バスケット部」など青春映画の名手・古澤健監督がメガホンをとり、夏休みを田舎で過ごすことになったイマドキ女子高生・理緒(葵)と、地元のクール系イケメン・吟蔵(佐野)の恋模様を描く。この日は雲ひとつない快晴に恵まれ、イベント中の気温は32度を記録。葵は降り注ぐ日光を全身に浴びながら「“青夏日和”っていうくらい、すごく晴れてよかった!」と喜び、佐野は「盛り上がってますかー!?」とプールに浸かる観客を煽った。

劇中で理緒をめぐり、男子たちが水泳対決を繰り広げることから、イベントでも男性キャスト4人が「サッカー対決」に臨むことに。ビーチボールを蹴り飛ばす距離を競う内容だったが、4人のなかで唯一のサッカー経験者である佐野が、まさかの最下位に。罰ゲームとして「どうしても好きな女性と離れたくない時に言う、キュンとする一言」を無茶振りされ、窮地に追い込まれた佐野は「おまえさあ、俺のこと好きなんじゃないの? 帰したくないんだけど」とつぶやいた。しかし観客の反応はイマイチで、まばらな拍手を受けると「正解がわからない!」と悲鳴をあげていた。

さらにイベント終盤には、葵らキャスト陣が佐野に水鉄砲をかけまくるひと幕も。何も知らされていなかった佐野は、突然の“イタズラ”に「なになに!? なにしてんの、みんな!? なにかけてんの? イエーイじゃないから」と放心状態。しかし「すごい気持ちよかったです」と滴る水を振り払うと、「こういうことだったのか! (登壇前に)『葵さんの台本読ませて』と言ったら、『読まないほうが良いよ!』って」と声をあげ、葵は「やばいと思ったら、みんなが『一人ひとりに配られている本が違うから』とフォローしてくれた」と、してやったりの笑顔を浮かべていた。

青夏 きみに恋した30日」は、8月1日全国公開。

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