呼吸の音さえ恐怖に変わる…「クワイエット・プレイス」日本版特報が完成
2018年6月28日 09:00

[映画.com ニュース] 低予算ながら全米で大ヒットを記録したホラー映画「クワイエット・プレイス」の日本版特報とポスタービジュアルが公開された
音に反応し人間を襲う“何か”の出現より荒廃した世界で生き残った1組の家族。呼吸の音さえ逃がさない“何か”におびえ、誰かが一瞬でも音を立てると即死という環境の中、主人公のエヴリンは出産を目前に控えていた。「音を立てたら、即死。」というキャッチーコピーが印象的なポスタービジュアルは、エヴリン(エミリー・ブラント)が絶対に音を発しないよう口に手を当て恐怖におののく表情が収められた。
特報映像では、音を立てないように裸足で歩くエヴリンと夫のリー、子どもたちの姿からスタート。息子が音の出るおもちゃで遊び始めた途端、エヴリンは口をふさいで声をこらえ、リーは必死の形相で駆けつけ、異様な緊張感が走る。最後は陣痛が始まったエヴリンの悲鳴が響き渡り、絶望的な世界でのサバイバルの結末から目が離せなくなる。さらに、人気声優・森川智之がナレーションが恐怖を倍増させる。
主演は「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のエミリー・ブラント。夫のジョン・クラシンスキーが、劇中で夫役を演じるとともに、長編初メガホンに挑戦した。“呼吸の音さえ恐怖に変わる”新たなホラー体験は、全米公開から11週間で興行収入1億8600万ドルの大ヒット、2018年のオリジナル映画として全米No.1の成績を記録。クラシンスキー監督は、「ホラー映画が怖くて見られないという人にも、怖いだけではないところに満足してもらえると思う」と語っており、奥の深い物語をほのめかしている。
「クワイエット・プレイス」は9月28日から全国公開。
(C)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
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