HBOとマーベル、今年のコミコンには参加せず
2018年6月19日 13:30

[映画.com ニュース] 世界最大級のポップカルチャーイベントとして知られるサンディエゴ・コミコン・インターナショナルから、有名作品が次々と辞退を表明しているという。米Deadlineが報じた。
毎年7月に米サンディエゴで行われる同イベントはコミコンの元祖で、注目の映画作品やテレビドラマのプレゼンテーションがこぞって行われることで知られる。しかし、米有料チャンネルHBOは、同局の人気ドラマである「ゲーム・オブ・スローンズ」と「ウエストワールド」のプレゼンテーションを今年は行わないと発表。いまや世界的な社会現象となっている「ゲーム・オブ・スローンズ」に関しては、2011年にコミコンで披露されてから目玉コンテンツとなっていたため、ファンに大きな衝撃を与えている。同局は辞退の理由を、制作スケジュールと放送日の都合と説明。「ゲーム・オブ・スローンズ」は来年放送される最終シーズンの制作の真っただ中にある。
また、毎年派手なプレゼンテーションを行ってきたマーベルも今年は辞退すると発表。「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」の続編である「アベンジャーズ4」が公開されるまでは、その後のマーベル作品のラインナップを発表することができないのが主な理由のようだ。これまでの目玉だったマーベル作品と「ゲーム・オブ・スローンズ」が不在となるため、今年のコミコンは寂しくなりそうだ。
サンディエゴ・コミコン・インターナショナルは7月19~22日、サンディエゴ・コンベンション・センターで行われる。
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