ハリウッド映画版「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」にジェームズ・マースデンが主演
2018年6月5日 11:00

[映画.com ニュース]人気ゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」のハリウッド実写映画版の主演を、ジェームズ・マースデン(「ウエストワールド」)が務めていることが明らかになった。米バラエティが報じている。
主人公となる超音速のハリネズミ“ソニック”は、セガが1991年に発表した初代ゲームに登場して以来、世界で最もよく知られたゲームキャラクターとして認知され、関連ゲームは世界で3億6000万枚以上売れている。2017年に映画化権を獲得したパラマウント・ピクチャーズは、VFX畑のジェフ・フォーラーの監督デビュー作として準備を進めてきた。
関係者によれば、実写とCGの合成となる同作で、ジェームズ・マースデンが主役を演じることが決まったという。マースデンは、「X-MEN」シリーズのサイクロップス役で注目を集め、「ゴシップ」「アリー・myラブ」「魔法にかけられて」などで演技の幅が広がったことは実証済み。現在は、米大ヒットドラマ「ウエストワールド」において、カウボーイのアンドロイド、テディ役を演じている。
「ソニック・ザ・ヘッジホッグ(原題)」は、「ワイルド・スピード」シリーズのニール・H・モリッツがプロデューサーを務め、「デッドプール」のティム・ミラー監督が製作総指揮を務める。
19年11月15日から全米で公開予定。

「デッドプール」
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