「ドラゴン桜」原作者の経済漫画「インベスターZ」ドラマ化 清水尋也が連ドラ初主演
2018年5月30日 07:00

[映画.com ニュース] 三田紀房氏の漫画「インベスターZ」がテレビ東京でドラマ化され、清水尋也が連続ドラマ初主演を飾ることがわかった。
原作は、「ドラゴン桜」で知られる三田氏が、2013年6月~17年6月に「モーニング」で連載。投資をテーマにしながらも、身近なお金に関する疑問から結婚や就職の意味なども描き出し、楽しみながら有益な情報が得られる経済漫画として評判を呼んだ。
全国屈指の進学校だが入学金・授業料が無料の道塾学園は、学年トップの生徒たちがひそかに投資で金儲けし、そこで得た利益が学園の運営資金になっていた。そんな道塾学園にトップの成績で入学してきた高校1年生の財前孝史も、学園のしきたりによって強引に投資部に入部させられるが、次第に投資の世界にのめりこんでいく。

映画「ちはやふる」シリーズやドラマ「anone」での好演で注目される清水が、主人公の孝史に扮し、「台本を読ませていただいた時、今まで自分が目を向けたことのなかった世界が描かれていて、『もっと知りたい』とのめり込んでしまいました」と、役柄同様に知られざる世界を描いた今作に引き込まれた様子。また、連続ドラマ初主演については、「ありがたいと同時にプレッシャーも感じましたが、気負い過ぎず楽しく演じられれば良いなと思いました。演じる上では、周りのキャラが強いので、それに対するリアクションやツッコミを武器に、受けつつも倍で返す事を意識しました」と話している。
原作漫画は作中のリアルな世界が人気を集めたが、ドラマ版にも、いま話題の実在の有名企業や社長たちが続々と登場する予定だという。孝史が所属する投資部の他のメンバーや、作中に登場する実在の企業、人物は追って発表される。7月からテレビ東京の「ドラマ25」枠(金曜深夜0時52分~1時23分)で放送。
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