横浜流星、松風理咲らのエール受けて世界進出の野望燃やす
2018年5月26日 21:30
[映画.com ニュース] 横浜流星が映画単独初主演を飾った「兄友」が5月26日、全国3館で封切り。横浜をはじめ、共演の松風理咲、松岡広大、古川毅(SUPER★DRAGON)、小野花梨、メガホンをとった中島良監督が、東京のT・ジョイPRINCE品川で行われた初日舞台挨拶に登壇した。
赤瓦もどむ氏の人気少女コミックを実写映画化した本作は、奥手なイケメン・西野壮太(横浜)と友人の妹・七瀬まい(松風)のウブな恋を描く。ステージ中央に立った横浜は「普段からセンターに立つことがないんですよね。戦隊モノ(烈車戦隊トッキュウジャー)でも端の方にいたんで(笑)。自分が真ん中にいるということが、ちょっとソワソワします」と心境を吐露。「皆が芝居をしやすい環境が作れたらいいなという思いで現場にはいました。どう思ってくれてるのか…」と不安げに言葉を紡ぐと、松岡はすぐさま「いや、大丈夫でしたよ。僕らちゃんとできました。流星君は背中で見せてくれる人だった」とフォローを入れていた。
MCから「今だから明かせる裏話は?」という質問を投げかけられた横浜が「(劇中で)僕が『困ったワン!』と言うくだり。毅、実はめちゃくちゃ笑っているんですよ」と答えると、中島監督は「(ポーズは)長時間撮影していたんで、色んなパターンがあるんです」と補足した。すると、横浜は「見たいですか?」と自ら提案して、古川を伴ってステージ上で実演。様々なパターンの『困ったワン!』を披露し、場内を盛り上げていた。
この日は座長として作品をけん引した横浜に、松風らからサプライズ・メッセージが送られた。「美しいお顔と、冷静だけど熱い心を近くで見ることができて本当に嬉しかったです。どうかいつまでもお元気でいてください」(小野)、「初主演おめでとうございます。これからもよろしくお願いします。センパイ」(古川)、「初主演。座長、おめでとうございます」(松岡)、「流れ星のようにキラキラ輝いてください」(松風)という内容に、横浜は感激の面持ち。橘萩之介役として出演している声優・福山潤からは「あなたの気遣いで素敵な現場、作品になりました。感謝」といった言葉が届いていた。
「これから世界中にファンがつくと思いますし、海外の作品にも出てほしい」と激励した中島監督。「今ここにいるお客さんに対しても言いたいんですけど、自分の可能性を広げていってほしいんです」と話すと、横浜は「頑張ります。僕、アクション大好きなので。(目指すのは)アクションスター」と“世界進出”への野望を燃やしていた。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー