一体“どんな応援”になる?「娼年」R18作品初の応援上映決定!
2018年5月25日 18:00

[映画.com ニュース] 第126回直木賞候補となった石田衣良氏の小説を、松坂桃李主演、三浦大輔監督で映画化した「娼年」(公開中)の応援上映が、決定した。
無気力な毎日を送っていた大学生・森中領(松坂)が、会員制ボーイズクラブのオーナー、御堂静香(真飛聖)に見いだされ、“娼夫リョウ”として女性たちの欲望と向き合っていくさまを描く。「彼女がその名を知らない鳥たち」や、続編製作も決定した「孤狼の血」の松坂と「新宿スワン」の冨手麻妙、「最低。」の佐々木心音ら女優陣による体当たりのラブシーンが話題を呼び、R18+(18歳未満入場不可)指定ながら興行収入は3億円を突破している。
応援上映とは、上映中観客が自由にキャラクターへの声援や拍手、絶叫することができるという応援スタイルの上映。今回の応援上映は5月30日午後5時35分から、東京・池袋のHUMAXシネマズで女性限定での開催となる(チケットは5月26日午前0時発売開始)。当日は三浦監督も登壇し、挨拶を行う予定だ。上映では、発声、コスプレ、サイリウム・光り物、ミニ太鼓・タンバリンなどの楽器、すべてがOKとなり、女性ファンにとっては、劇中の女性たちと同じように感情や欲望を解放できるまたとない機会といえそうだ。R18+指定作品では初の試みなだけに、ラブシーンが全編に渡る本作に対してどういった“応援”が行われるのかについても、期待が高まるところだ。
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