日本に恋しよう!“薄明かりの富士山”など極上の風景に誘う「ピース・ニッポン」予告完成
2018年5月8日 08:00

[映画.com ニュース] 約8年間にわたり全国47都道府県・200カ所以上で撮影し、日本人がまだ知らない“本当の日本の美しさ”を4K解像度で映画化した「ピース・ニッポン」の予告編とポスタービジュアルが、このほど完成した。薄明かりに浮かぶ富士山や熊本地震以前の天空の道など、後世に遺しておきたい極上の風景を映し出している。
小泉今日子&東出昌大がナビゲーター、映画「TAJOMARU」「FOOL COOL ROCK! ONE OK ROCK DOCUMENTARY FILM」などで知られる中野裕之が監督を務め、数年間に1度しか出合えない、神々が宿るかのような美しき風景をカメラに収めた。神道と仏教が混交する精神・自然観にフォーカスする「日本の精神」、豊かな気候風土が変化を生み出す「日本の四季」、そして奇跡の絶景を紡いでいく「一期一会の旅」という約111分間の3部構成で、“知っているようで知らなかった”日本を紐解いていく。
予告編は、本編に登場する数々の風景を切り取った。釧路湿原の空中散歩、虹色に輝く華厳の滝、満開の桜に抱かれる姫路城、空から見下ろすいろは坂、さく裂する豊橋の手筒花火などが次々と画面を彩り、最後は小泉による「日本に恋しよう」という囁きで締めくくられている。「ピース・ニッポン」は、7月14日から東京・新宿バルト9ほか全国で公開。
(C)2018 PEACE NIPPON PROJECT LLC
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