「シャークネード」シリーズ、第6弾で完結
2018年4月24日 17:00

[映画.com ニュース] 日本でもカルト的な人気を誇るアメリカのB級パニック映画「シャークネード」が、第6弾で完結することが明らかになった。米TV Lineが報じている。
「シャークネード」は、サメが竜巻とともに空から襲いかかってくるというパニック映画で、2013年に米SyFiチャンネルでテレビ映画として放送されるとSNSで大きな話題となった。その後、同チャンネルで毎年続編が放送され、全米視聴者数は第2弾「シャークネード カテゴリー2」が390万人でトップ。昨年放送された「シャークネード5 ワールド・タイフーン」は、最低の189万人だった。
そしてこのほど、同チャンネルは最終章となる第6弾「シャークネード6(仮題)」の制作にゴーサインを出した。今回は主人公フィン・シェパード(アイアン・ジーリング)がタイムトラベルをして、サメ台風発生のきっかけを撲滅しようとするというストーリーになる模様。タラ・リード、カサンドラ・スケルボらおなじみのキャストが復帰。これまで同様アンソニー・C・フェランテ監督がメガホンをとり、今夏SyFiチャンネルで放映される予定だ。
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