「IT」プロデューサー&「死霊館」監督でS・キング「トミーノッカーズ」映画化
2018年4月21日 22:30

[映画.com ニュース]スティーブン・キングのSFホラー小説「トミーノッカーズ」が、「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」のプロデューサーと「死霊館」の監督という強力タッグによって映画化されることになったと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
「死霊館」シリーズを手がけるジェームズ・ワン監督が、「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」をはじめ「Death Note デスノート」や「ザ・リング」などのホラーを手がける映画プロデューサー、ロイ・リーとともに、キングの「トミーノッカーズ」を映画化すると発表。「トミーノッカーズ」はキングが1987年に発表した小説で、アメリカの田舎町を舞台に住民たちの異変に気づいたアルコール依存症の主人公が、その正体を明かそうとする姿を描く。米ABCが93年にミニシリーズ版を放送しており、そのプロデューサーを務めたラリー・サニツキーが、映画版にもプロデューサーとして参加する。
なお、ワン監督のアトミック・モンスターとリーのバーティゴ・エンターテイメントは現在配給パートナーを探していることから、メジャースタジオやストリーミング大手が争奪戦を繰り広げるものと見られている。
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