ジョー・ライト監督、A・J・フィンの心理スリラー小説を映画化
2018年4月15日 23:30

[映画.com ニュース] アカデミー賞2冠に輝いた「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」のジョー・ライト監督が、作家A・J・フィンの新刊小説「The Woman in the Window(原題)」を映画化する新作で、メガホンをとることがわかった。
原作はニューヨーク・マンハッタンを舞台に、誰とも交流せず、隣人たちの生活をのぞき見しながらひっそりと暮らす若い女性アナ・フォックスが、ある夜、犯罪現場を目撃してしまったことから、これまでの生活が一転するという心理スリラー小説。米ハリウッド・レポーターによれば、映画はFox 2000が製作。劇作家・脚本家・俳優のトレイシー・レッツ(「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」「レディ・バード」)が脚色を手がけ、スコット・ルーディンがプロデュースする。
ライト監督の「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」は、英政治家ウィンストン・チャーチルの首相就任からダンケルクの戦いまでの知られざる4週間を描いた作品で、チャーチル役を演じたゲイリー・オールドマンがアカデミー賞主演男優賞を、その特殊メイクを担当した日本人メイクアップアーティストの辻一弘らがアカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞した。3月30日から日本公開。
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