中世日本の激闘描く「アンゴルモア 元寇合戦記」7月放送決定 メインキャストに小野友樹&Lynn
2018年4月8日 09:00

[映画.com ニュース] 昨年の「Anime Expo 2017」で制作発表されていたテレビアニメ「アンゴルモア 元寇合戦記」が、7月から放送を開始することがわかった。公式サイトと公式Twitterアカウントがオープンしている。
原作は、Webコミックサービス「ComicWalker」(KADOKAWA)で連載中のたかぎ七彦氏による歴史アクション漫画で、中世日本を襲った“元寇”を、新たな視点から描く物語。罪人として、最果ての地である対馬に送られた鎌倉武士の朽井迅三郎(くちいじんざぶろう)が、迫りくる蒙古軍に立ち向かっていく姿を描く。「燐寸少女」アニメPVを手がけた栗山貴行が監督を務め、アニメーション制作は「ハマトラ」のNAZが担当する。
メインキャストも発表されており、主人公の迅三郎役には「GRANBLUE FANTASY The Animation」の小野友樹が抜てきされた。対馬の地頭・宗助国(そうすけくに)の娘でありながら、自ら弓を取って戦場におもむく輝日(てるひ)役は「メルヘン・メドヘン」のLynnが演じる。鎧武者姿の迅三郎と、弓を構えた輝日の姿を描いたアニメ版イラストも公開されている。
テレビアニメ化について原作者のたかぎ氏は「アニメ化のお話はかなり意外でした。まず思ったのは大変そうだなと。ちゃんと細部まで動くんだろうか? 群衆も馬も出てくるし大鎧もややこしい」と当初は不安があったことを明かしながらも、「しかし、できあがったPVは期待以上のすばらしいものでした。人や鎧どころか、走る馬にも表情の変化があり、キャラも活き活きとしています。監督をはじめとする皆さんの実力を見せつけられました」と映像を見て納得した様子。「脚本や演出もよく、もはやおもしろい作品になる事間違いなしです。ひとりでも多くの方々にご覧いただきたいと思います」と太鼓判を押している。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

罪人たち
【なんだなんだ、一体なんだこの映画!?】世界騒然、異常な大絶賛! 悪魔的超ヒット作がついに公開
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

観客から絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス