小島藤子が初主演 イカ天出身の桐生コウジが描く音楽コメディ「馬の骨」特報&ビジュアル完成
2018年3月29日 13:00
同作は、音楽オーディション番組に出演した過去の栄光を忘れられない中年男性と、そんな昔を知らない平成生まれのアイドル歌手との奇妙な交流を描いた音楽コメディ。かつて放送されていた人気番組「三宅裕司のいかすバンド天国」(イカ天)に出場したバンド「馬の骨」のリーダーだった熊田は、今は工事作業員として働く中年男になっていた。仕事を解雇されるなど、冴えない日々を送っていたある日、熊田は新たに暮らすことになったシェアハウスで、シンガーソングライターを志しながらアイドル活動をするユカと出会う。職業を聞かれ、つい「音楽関係」と口にしてしまった熊田は、ユカから猛アプローチを受けるのだが、やがて正体が発覚してしまう。
熊田役を演じる俳優の桐生コウジが1989年、実際にバンド「馬の骨」のメンバーとして「イカ天」に出演した過去の体験を、自らの脚本・監督で映画化。熊田と出会うアイドル歌手のユカを、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」の寮長役で注目を集めた小島が演じ、映画初主演を飾っている。
特報映像は、映画の主題曲であり、「馬の骨」が「イカ天」出演時に演奏した「六根清浄」とともに始まり、熊田やユカらがシェアハウスの縁側で個性的な住人たちと「イカ天」について繰り広げるコミカルな会話のシーンが映し出される。また、ライブシーンでは歌いながら暴れる熊田と楽しそうに踊るユカの姿がとらえられ、「イカ天」で審査委員を務めていた音楽評論家の萩原健太や、同番組がきっかけでブレイクしたバンド「たま」の元メンバー、石川浩司が本人役として登場。ライブシーンは2017年に閉館した老舗ライブハウス「新宿JAM」で行われており、こちらも劇中でも「新宿JAM」として実名で登場するという。
小島、桐生のほか、ベンガル、大浦龍宇一らが出演。また、ユカが活動しているアイドルユニット「ツキノワ★ベアーズ」のメンバーとして、現役アイドルである「夢みるアドレセンス」の志田友美、「i☆Ris」の茜屋日海夏、そして元「A応P ZERO」の河上英里子が共演している。初夏、テアトル新宿ほかにて公開。
(C)2018 オフィス桐生
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