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“本気”でぶつかり合う真木よう子&井上真央&桜庭ななみ&大泉洋! 「焼肉ドラゴン」予告完成

2018年3月29日 08:00

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メインビジュアル2種も披露!
メインビジュアル2種も披露!
(C)2018「焼肉ドラゴン」製作委員会

[映画.com ニュース]日本の演劇賞を総なめにした伝説の舞台を映画化する「焼肉ドラゴン」のメインビジュアル2種と予告編が、このほどお披露目された。

第43回紀伊國屋演劇賞で個人賞、第16回読売演劇大賞で大賞・最優秀作品賞を含む4冠に輝くなど、2008年の演劇賞を総なめにした同名舞台が原作。舞台版の演出を手がけた鄭義信が監督として初めてメガホンをとり、真木よう子井上真央大泉洋桜庭ななみ大谷亮平ハン・ドンギュイム・ヒチョル大江晋平宇野祥平根岸季衣イ・ジョンウンキム・サンホといった日韓の豪華キャストが集結している。

物語の舞台は、高度経済成長期の真っただ中、万国博覧会が開催された1970年代。関西の地方都市の一角にある小さな焼肉店「焼肉ドラゴン」で、故郷を奪われた家族6人が時代の波に翻ろうされながらも泣いて笑って、力強く生きる姿をユーモアに満ちた描写、印象的なセリフとともに紡いでいく。

お披露目されたメインビジュアルに写っているのは、「焼肉ドラゴン」一家の父・龍吉(キム)、母・英順(イ)、長女・静花(真木)、次女・梨花(井上)、三女・美花(桜庭)、1人息子・時生(大江)に加え、静花への思いを胸に秘めたまま梨花と結婚する常連客・哲男(大泉)の姿。「何があっても、本気でぶつかり、本気で生きた。」というコピーが添えられたバージョンは、晴々とした青空が印象的な家族写真を使用し、夕暮れに染まる「焼肉ドラゴン」をデザインしたものには、龍吉の口癖である「たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる」というセリフが確認できる。

次女・梨花と婚約者・哲男の激しい口喧嘩シーンからスタートする予告編は、“本気”でぶつかり合って暮らす「焼肉ドラゴン」一家の賑やかな日常をとらえている。その一方で、立ち退きを命じられて「世間ではあんたらのことなんて言うてるか知ってますか? 盗人に追い銭」と痛烈な言葉を投げかけられるなど、一家を見舞う苦難も活写。「明日にでも立ち退かせられるんです」という追い討ちに対して、哲男が「その世間一般を連れてこい!」と喝破する光景から、何が起こっても前に進もうとする家族の強い絆を感じることができる。

焼肉ドラゴン」は、6月22日から全国公開。

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