平野紫耀＆平祐奈、新しくチャレンジしたいことは超高難度?!

目黒あむ氏の人気漫画を「ピーチガール」の神徳監督が実写映画化した本作は、不良なのにピュアな鬼瀬大雅（平野）と、ヘタレでビビリな女子高生・小暮奈緒（平）の初恋を描く。会場の入口でファンを出迎えた平野が「（自分たちに）何人か気づいていない人がいた（笑）」と苦笑すると、平は「初めての経験。新鮮でした」とニッコリ。まだ恋仲に発展していない男女が多数いたため「『honey』を見たことで恋に発展するかも」（平）と期待を寄せていた。

映画公開日までに108の経験したことのないことにチャレンジする企画「108のはじめて」に挑戦中の平野は、現在の進捗状況を問われると「全然わかんないんですよ」と意外な回答。「今日も楽屋に入ったら、座布団があったんです。重ねた座布団の上に乗りながら、正座でジャンプをして、引いていく。それが『平野だるま落とし』らしい。何がおふざけで、何がチャレンジなのか全然わからないんですよ（笑）。さっきマネージャーさんとあやとりをさせられて。それもチャレンジに入っているらしい……」と理由を告白すると、場内は大爆笑だった。

「チャレンジのリクエストはある？」と問われると、平野は迷わず「催眠術にかけられたい」。カメラが回っていない状態でも挑戦したいようで「食べ物のなかで唯一しいたけが嫌いなんですよ。それが食べられれば、苦手なものはこの世の中にない。だから催眠術にかけられて、苦手を克服したいです」「一瞬で眠りにつくというのもやってみたい！　以前『関ジャニ∞』の方がかけられるのを見たことがあるんです。一瞬で眠りにつく点を怪しんでいるところがあるので、体験してみたいですね」と興奮気味に語っていた。

さらに「今春新しくチャレンジしてみたいことは？」と質問されると、「居合斬り。筒状にした畳を、本物の刀で斬る。ちゃんと習い事があるみたいなので」と好奇心旺盛な平野。「やることのハードルが高すぎません？」とMCからツッコまれていたが、平も「滝行をしたい」と難度の高い挑戦に意欲を示した。「ずっとやりたいと思っていたんです。日本らしさを感じたい。4月からは心機一転、気持ちも変わらなきゃ」と思いの丈を述べていた。

「honey」は3月31日から公開。