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生田斗真×瑛太「友罪」本ポスター完成!“キャリア史上最難役”に挑む2人を活写

2018年3月9日 12:00

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心を許した友が、世紀の殺人犯だったら……
心を許した友が、世紀の殺人犯だったら……
(C)薬丸岳/集英社 (C)2018映画「友罪」製作委員会

[映画.com ニュース] 生田斗真瑛太が主演し、薬丸岳氏のミステリー小説を映画化する「友罪」の本ポスターが、このほど完成した。“キャリア史上最も難しい”という今作の主役に挑んだ生田&瑛太を活写するとともに、下部には共演の佐藤浩市夏帆山本美月富田靖子を配置している。

少年犯罪など重厚なテーマを扱う薬丸氏が、かつて世間を震撼させた実際の少年犯に着想を得て執筆した小説を、「64 ロクヨン」「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の瀬々敬久監督が映画化。ジャーナリストの夢に破れ町工場で働き始めた益田(生田)は、同じタイミングで入社した鈴木(瑛太)と出会い、次第に心を通わせていく。しかしあることがきっかけで、益田は「鈴木は17年前の連続児童殺傷事件の犯人では?」と疑いを持ち始める。

時を同じくして、近くの町で児童殺人事件が発生し、世間では17年前の事件との類似性が指摘され始める。当時14歳だった犯人の少年Aはすでに出所しており、行方を知る者はいない。疑念に駆られ、ネット上に拡散されていた少年Aの写真を見た益田は愕然とする。そこには、まだ幼さが残る鈴木が写っていた。

あわせて予告編も披露(https://youtu.be/AAu7fOR6Ngs)。友を疑う益田、日々罪をあがなうタクシー運転手・山内修司(佐藤)、過去にAV出演を強いられた女性・藤沢美代子(夏帆)、益田の元恋人であるジャーナリスト・杉本清美(山本)、少年院時代の鈴木の担当法務教官・白石弥生(富田)、疑心や後悔に囚われた人間模様が、見る者の胸を打つ。瀬々監督は今作に込めた思いを「“覚悟”というよりは、こういう世界があってほしい“願い”と言えるかもしれません」と力強く語っており、キャスト陣は呼応するように願いをスクリーンに刻み付けた。

友罪」は、5月25日から全国で公開。

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