「ウォーキング・デッド」スピンオフ第2弾が計画中
2018年3月6日 11:00

[映画.com ニュース] 米AMCの大人気サバイバルドラマ「ウォーキング・デッド」で制作総指揮を務めるスコット・M・ギンプルが、スピンオフ第2弾を含めた同シリーズの今後の展開について、米ハリウッド・レポーターに語った。
荒廃したアメリカを舞台に、ゾンビ化した死人“ウォーカー”との戦いや、人間同士の命がけの争いを描き、世界中で社会現象を巻き起した「ウォーキング・デッド」。本家シリーズに加えて、スピンオフ第1弾「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」、キャストをはじめとする多彩な顔ぶれを招いて各エピソードの内容や裏話を語り尽くす解説番組「トーキング・デッド」、“ウォーカー”に襲われた飛行機内を1話2分、全16話で描いたウェブ版スピンオフ「Flight 462(原題)」、ビデオゲームにスマホゲーム、アクションフィギュア、ボードゲームなど、いまや一大フランチャイズに発展している。
原作者でシリーズクリエイターのロバート・カークマンが、米アマゾン・スタジオと大型契約を結び降板したのを受け、AMCが新たに設けた役職「CCO(チーフ・コンテント・オフィサー)」に就任したギンプルに課せられた使命は、「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」に続くスピンオフドラマやゲームなど、多種多様なプラットフォームで「ウォーキング・デッド」ブランドをさらに拡張していくことだ。
形式や1話あたりの尺など、あらゆる側面で進化し続けるテレビ業界の現状を踏まえ、「従来のテレビシリーズからネット配信向けのデジタルコンテンツ、そのどちらにも当てはまらない新しいフォーマットまで、様々な可能性を模索していくつもりだ」というギンプルはまた、ファンが待ち望むスピンオフ第2弾について、「今まさに、あれこれアイデアを温めているところだよ。中心となるのがおなじみのキャラクターなのか、全く新しいキャラクターなのか、既存のシリーズからの流れを受け継ぐ内容にするのか、それとも本筋から大きく外れた設定にするのかといったことも含めてね。『ウォーキング・デッド』の世界には、まだまだたくさんの物語が残っていると思うし、シリーズの未来にぜひ期待していて欲しい」と抱負を述べた。
「ウォーキング・デッド」シーズン8後半(第9話以降)は、FOXチャンネルで現在放送中。「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」の最新シーズンとなるシーズン4は、4月15日から全米で放送がスタートする。
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