ジャニーズWEST小瀧望、初主演映画公開に「感じたことのない達成感、爽快感」
2018年3月3日 12:40

[映画.com ニュース] いくえみ綾氏の人気漫画を実写映画化した「プリンシパル 恋する私はヒロインですか?」が3月3日、全国163スクリーンで公開初日を迎え、ダブル主演の黒島結菜と小瀧望(ジャニーズWEST)、共演の高杉真宙、川栄李奈、市川知宏、谷村美月、メガホンをとった篠原哲雄監督が東京・新宿バルト9での舞台挨拶に出席した。
映画初主演を果たした小瀧は、「1年前に情報解禁し、撮影に挑み、公開の日までドキドキ、ワクワクしていました」と万感の思い。この舞台に立っていることに「感じたことのない達成感、爽快感に満ちあふれています」と明かし、「やっと解き放たれた気がします」と晴れやかな表情を見せた。
さらに映画のタイトル「プリンシパル(主役)」になぞらえて、「人生の主役だと感じた瞬間は?」との質問が。小瀧は「実家に帰った時」と答え、「帰ったらおかんが走って出迎えて、リビングで親父があぐらかきながら『おう、おかえり』、仕事から帰ってきた姉ちゃんが僕に抱きついて『お疲れさま』。みんなから甘えられるので、家族の主役だと思いますね」と話した。
また、キャスト陣は今作撮影で「遅れてやってきた青春を過ごせた」という。川栄が「あんまり高校時代は楽しめていなかったので、みんなでキャンプに行くシーンとか、本当に楽しかったです。キラキラしていました」と述べれば、小瀧も「キャンプのシーンは、3カ月間撮影があいてから再撮影。青春を凝縮したような生活が送れました」と充実の様子。そんな面々に、篠原監督は「今時の若者も捨てたもんじゃないと思った。僕が20年くらい前にやっていた若い俳優さんたちよりも、今の方々はレベル高い。自信を持って!」とねぎらいの言葉をかけていた。
映画は、両親の離婚を経て北海道・札幌に引っ越してきた女子高生・糸真(黒島)が、“オレ様系”の舘林弦(小瀧)と“ゆるフワ系”の桜井和央(高杉)という真逆のモテ男子と急接近していく姿を描く。
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