【第41回日本アカデミー賞】菅田将暉が話題賞! プレゼンター・岩田剛典からの祝福に笑顔
2018年3月2日 22:43

[映画.com ニュース]俳優の菅田将暉が3月2日、東京・グランドプリンスホテル新高輪国際館パミールで行われた第41回日本アカデミー賞の授賞式に出席。古屋兎丸の人気コミックを実写化した「帝一の國」での熱演が一般の観客に支持され、話題賞(俳優部門)を受賞した。
菅田のほか、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳ら人気若手俳優が共演した学園闘争コメディ。生徒会長を務めた者は将来の内閣入りが約束されている超名門・海帝高校を舞台に、「自分の国をつくる」という野望を持つ赤場帝一(菅田)が、生徒会選挙に挑む姿を描いている。「ジャッジ!」「世界から猫が消えたなら」の永井聡監督がメガホンをとった。
第30回日刊スポーツ映画大賞では4作品で主演男優賞を獲得、第72回毎日映画コンクール、第42回報知映画賞、第91回キネマ旬報ベスト・テンでも戴冠し、八面六臂の活躍ぶりだった菅田。プレゼンターを務めた岩田剛典から「おめでとうございます!」と祝福されて笑顔を見せると「『帝一の國』という映画は、高校生くらいの時から知っている同世代が集まって『話題になるものをつくろう』と目指した作品なので、すごく嬉しいです」と胸中を吐露。そして、受賞の喜びを分かち合うために「皆で呑みたいと思います」と宣言していた。
話題賞は、映画ファンの一般投票により選出される唯一の部門。ニッポン放送の「オールナイトニッポン」を通じて投票された。作品部門では月川翔監督作「君の膵臓をたべたい」が受賞し、企画・プロデュースを担当した臼井央氏が登壇。臼井氏は「原作、タイトル自体も既に話題ではありましたが、映画としても話題賞をいただけたことは、とても喜ばしく思います」とニッコリ。「このインパクトのあるタイトルに、初めに出合ったのは、東宝入社1年目だった若いプロデューサーです。彼が『絶対に映画にしたいんだ』と言い出したことがスタートでした。新人賞を受賞した2人の若い俳優、新鋭の月川翔監督、若い力が原動力となって、この話題をつくったんじゃないかと思います」と喜んだ。
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