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「とよはし映画祭2018」開幕!園子温監督&松井玲奈、2年目も意欲満々「でかい映画祭にしていきたい」

2018年3月2日 19:59

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園子温監督がディレクターを務める「ええじゃないか とよはし映画祭2018」が開幕!
園子温監督がディレクターを務める「ええじゃないか とよはし映画祭2018」が開幕!

[映画.com ニュース]園子温監督がディレクターを務める「ええじゃないか とよはし映画祭2018」が3月2日、愛知のユナイテッド・シネマ豊橋18で開幕した。オープニングセレモニーには園監督、アンバサダーの松井玲奈をはじめ、オープニング作品「東京ヴァンパイアホテル 映画版」出演の夏帆満島真之介冨手麻妙神楽坂恵らが出席した。

昨年誕生し、今年で第2回を迎えた同映画祭は、豊橋でロケをした作品、愛知出身のキャストやスタッフが関わった作品など、同所にゆかりのある映画を特集上映する。園監督と松井は2年連続の参加。園監督は、客席を見まわし「こんなにたくさんの方に来ていただいた。これから、どんどん日本全国に伝えていきたい。でかい映画祭にしていきたいと思っている」と意欲をみなぎらせ、松井も「豊橋の街を楽しんでもらえるように、今年もアンバサダーとしてやっていきたいなと思います」と意気込んだ。

東京ヴァンパイアホテル 映画版」のトークコーナーでは、園監督にあおられた満島が、客席にチョコレートを配って歩き、場内を盛り上げまくる。さらに、スタッフとして園監督作品に参加した当時を振り返り「豊橋は縁があるんですよ。10年前、18歳の頃、『ちゃんと伝える』という映画で園さんと2カ月豊橋に滞在した。この辺をうろちょろしていた」とニッコリ。俳優に転身後も豊橋との縁は深く、「PLAT(穂の国とよはし芸術劇場PLAT)のこけら落としの舞台もやり、この間『東京ヴァンパイアホテル』で撮影して。先週も園組(『クソ野郎と美しき世界』)で撮影をした」と明かした。

さらに夏帆は、「東京ヴァンパイアホテル」の見どころを「豊橋でも撮影しているので、楽しみに見ていただければと思います」とアピール。「園さんが総監督を務めた『みんな!エスパーだよ!』でも(豊橋に)お邪魔したのですが、豊橋の広小路通りで銃撃戦をやると知ってびっくりした。豊橋の懐の広さを感じました」と振り返ると、園監督は「ハリウッドも(豊橋で)やったらいい!」とノリノリで語っていた。

また、昨年もゲストとして登壇した冨手は「私も豊橋は何度も来ていて、感覚的には月一くらい。豊橋駅に着くと、地元に帰ってきた感覚。映画祭も、第1回にも来させていただいたので、園さんにまた撮ってもらって、来年も来れたらいいな」と、第3回の開催と参加を“おねだり”。ここでも園監督は「来年のとよはし映画祭で元SMAPの映画を上映して、同じゲストで(トークショーを)やるんで」とジョークと飛ばし、「世界映画祭を目指す、豊橋国際映画祭になるようにね!」と第3回への構想をふくらませていた。

「ええじゃないか とよはし映画祭2018」は、3月4日まで開催。

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