福士蒼汰&古川雄輝&桐山漣、比叡山高校の卒業式練習に乱入!生徒400人大歓声
2018年2月28日 14:30

[映画.com ニュース] 唐々煙氏による人気漫画を実写映画化した「曇天に笑う」の特別イベントが2月28日、滋賀・大津の比叡山高等学校で行われた。生徒が卒業式に向けた予行練習をする体育館に、主演の福士蒼汰をはじめ共演の古川雄輝、桐山漣がサプライズ登場。3人が会場前方の倉庫から姿を現すと、何も知らされていなかった生徒約400人から爆発的な歓声が沸き起こった。
映画は明治維新後の滋賀・大津を舞台に、300年ごとによみがえる大蛇(オロチ)を封印するために立ち上がった曇天三兄弟、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲(ヤマイヌ)、大蛇を利用し政府転覆を目論む忍者集団・風魔一族の三つ巴の戦いを描いた。そして比叡山高校は日吉大社での撮影に協力しており、この日は感謝の意を込めて福士らの登壇が実現した。
福士らは登場するなり、生徒に駆け寄りハイタッチ。男女問わず殺到し、手に触れられた生徒はガッツポーズで喜んだ。映画の舞台である同所に凱旋した福士は、「こんにちは! 卒業生の皆さん、明日(3月1日)が卒業ですよね?」と挨拶したが、声援が鳴り止まなかったため「みんな聞いてる!?」と圧倒された様子だ。
イベント前には日吉大社でヒット祈願を行っており、福士は「撮影で1年半ぶりに行きましたが、すごくいい場所で、エネルギーをいただきました」とほほ笑み、桐山は「作品を通してまた来られるのは、とてもありがたい」としみじみ。一方で滋賀での撮影がなかった古川は「これからいろいろ見たいです。滋賀のイメージですか? 琵琶湖、ひこにゃん」と明かし、過去に米ニューヨークの高校に通っていただけに「日本の高校に来るのは多分初めて。下駄箱が新鮮ですね。向こうは靴を履き替えないので」と告白し場内を驚かせていた。
また「勝ち残った1人が福士たちと写真撮影できる」じゃんけん大会が催され、場内はさらに熱狂。勝ち抜いた男子生徒が登壇し、福士&桐山からハグされると、女子生徒から悲鳴に似た歓声があがった。そして最後に、福士は「生きるうえで大事なことは“気づき”。アンテナを張り、いろんな情報をキャッチできると、気づきがより多い良い人生になる。どんどん進んでいくことも大事で、迷ったら進もう」、古川は「“自分から行動すること”が大切。もともと僕は理工学部で、エンジニアになるところを能動的に行動し役者になった。積極的に、自分の目標に向けて頑張って」、桐山は「大切なのは、自分のハートで何がしたいのかを明確にすること。その思いは、自分の行動力や原動力に変わっていくし、これからの人生を大きく左右する。自分がやりたいと思うことに飛びついて、すぐ行動してほしい」と、卒業生へ言葉を贈っていた。
「曇天に笑う」は、3月21日から全国で公開。
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