Zeebra、SKY-HI、オリラジ藤森がコラボ!「ブラックパンサー」即興ラップを生披露
2018年2月28日 14:00

[映画.com ニュース] マーベル・ヒーロー、ブラックパンサーの単独映画「ブラックパンサー」の公開直前イベントが2月27日、都内で行われ、Zeebra、SKY-HI、KEN THE 390、MIRI(RHYMEBERRY)といった人気ラッパーが集結。お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾も駆けつけ、作品の世界観をフリースタイルラップで表現した。
漆黒のスーツを身にまとって戦うヒーローであり、超文明国ワカンダの若き国王でもあるティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)が、世界の運命を揺るがしかねない鉱石“ヴィブラニウム”を守るべく、強大な敵と壮絶な戦いを繰り広げる姿が描かれる。2月27日時点で7億ドル超の特大ヒットを記録中だ。
ステージに上がったZeebra、SKY-HI、KEN THE 390、MIRI、藤森の5人は、複数人が即興でラップを行う“サイファー”を披露。「ブラックパンサー」の魅力を絡めた豪華なコラボレーションに、会場は何度も沸いた。
本作のサウンドトラックアルバムはグラミー賞に輝く実力派ラッパー、ケンドリック・ラマーが担当しており、ラマーの楽曲も劇中で使用されている。Zeebraは「ヒップホップシーンでは、発表前からケンドリック(・ラマー)がすごいことやるらしいってうわさになってたんですが、まさにそれが実現した」と解説し、本作のコラボCMでオリジナルラップを披露したSKY-HIも「サントラの時点でとんでもない映画が始まるっぽいなと思っていた。実際に見て、この時代に1番必要なメッセージもあるし、2018年の大事件です。ハードルを存分に上げて楽しんでほしい」と興奮の表情で続ける。
藤森は「めちゃくちゃ面白い。今までの作品とも一味変わっている。久しぶりに自信をもって周りの人に勧めることができる作品ですね」、KEN THE 390は、「めちゃくちゃ楽しみました。マーベル作品は全部見ていますが、複雑なストーリーをしっかりエンタメにしているのはさすが。こんなにドキドキする映画はなかなかない」、MIRIは、「近未来感もあって、このまま現実にもってきてほしい。見ていて、ハラハラドキドキが止まりませんでした」とそれぞれに絶賛。
MCとしてメンバーをまとめ上げたZeebraは、「SFヒーローアクションだけでも男の子は好き。それがブラックカルチャーと1つになっちゃってるから、1粒で2度おいしい。ヒップホップのポスターが壁に貼ってあって、ニヤニヤしちゃった」と劇中に仕掛けられたヒップホップネタについて語った。
「ブラックパンサー」は、3月1日から全国公開。
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