ムロツヨシ&芳根京子が“兄弟漫才”披露!「ボス・ベイビー」本編映像公開
2018年2月26日 19:00
[映画.com ニュース] 第90回アカデミー賞の長編アニメーション賞にもノミネートされた「ボス・ベイビー」日本語吹き替え版の新たな本編映像が、公開された。“おっさん赤ちゃん”のボス・ベイビーと“兄”のティムが結束しようとするシーンを切り取っている。
ユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションが初タッグを組み、全米ベストセラーとなったマーラ・フレイジー氏による絵本「あかちゃん社長がやってきた」をアニメ化。パパとママ、息子ティムの3人のもとに“新しい家族”としてやってきた、大人と変わらぬ知能を持つ赤ん坊が、騒動を巻き起こすさまを描く。日本語吹き替え版では、ムロツヨシが主人公のボス・ベイビー、芳根京子がティム、「NON STYLE」の石田明と乙葉がティムの両親、山寺宏一がティムの両親が勤務するペット会社の社長フランシス・フランシスに扮する。
ある目的を達成するべく、家族の元にやってきたボス・ベイビーとティムは、当初から激しく対立。ティムはボス・ベイビーの秘密を暴こうと躍起になり、ボス・ベイビーも任務の妨げになることを危険視し、連日連夜バトルが繰り広げられていた。そんななか、ティムは「兄弟、仲良くしているところを見せないと」と提案。ティムが苦虫をかみ潰したような顔で「愛し合っているところを見せないと……」と語りかけ、ボス・ベイビーが「そりゃ、とんでもないことだ!」と絶望する姿が笑いを誘う。映像中ではまた、眠っている両親の目を盗んでボス・ベイビーがヌードルやピザをつまみ食いする様子も切り取られ、かわいらしい外見とのギャップがユーモラスなシーンにもなっている。
ボス・ベイビーをコミカルに演じたムロは、劇中でも描かれる兄弟の結束について、実体験を明かしている。「兄弟仲は良くも悪くもなかったですが、たまに力を合わせるときがあるんです。親や祖父母の帰りが遅いときに『晩飯をどうするか』っていう共通の目的ができたときの兄弟の結束感はすごかったですよ! それが今回、映画と同じだなと思いました」。
「ボス・ベイビー」は、3月21日から全国公開。
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