内田理央、衝撃の特技告白に場内騒然「日本国憲法とジョジョ立ちを混ぜたネタ」
2018年2月17日 14:55
[映画.com ニュース] 「マックスマン」シリーズの第3作「N.Y.マックスマン」が2月17日、全国5館で公開初日を迎え、主演の稲葉友をはじめ共演の山谷花純、千葉雄大、内田理央、久保田悠来、なだぎ武、メガホンをとった増田哲英監督が東京・新宿バルト9での舞台挨拶に出席した。
「仮面ライダードライブ」で仮面ライダーマッハを演じた稲葉が、映画初主演。ニューヨーク出身の3代目マックスマンに扮しており、「ひとえに公開を迎えられて嬉しい。(初代の)千葉くん、(2代目の)竜星涼くんに次いで3人目のマックスマンなんですが、(設定としては)本家のように飛び込んできたキャラ。世界に入っていけるように、作品に入らせていただいたのを覚えています」としみじみ振り返った。
さらにマックスマンが絶体絶命を好むことにちなみ、登壇陣には「絶体絶命のエピソードは?」との質問が。稲葉は「撮影初日に、待ち時間で千葉くんと小部屋に2人になるときがあって。会ってみたいと思っていたんですが、僕はめちゃめちゃ人見知りなので、いざ会うと何をしゃべったらいいかわからなくて」と述べ、「千葉くんが『稲葉くんはさ、人見知り?』と聞いてくれて、良い感じに話を振ってくれたので、千葉くんが大好物になりました」と明かした。
続けて山谷は、昨年開催の「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」でのエピソードを語る。「レッドカーペット登場前に、ボタンがポロッと取れた。それがないとスカートがとまらなくて、パンツが丸見えになっちゃうんです。マネージャーさんが急いで買いに行ってくれて、レッドカーペットの写真をよく見ると、クリップで止まっています」とぶっちゃけ、久保田を「沖縄の風に頑張ってほしかった」と悔しがらせた。
そして内田は、「(稲葉と同じく)『仮面ライダードライブ』に出演したんですが、それより前に『仮面ライダー』のオーディションを受けていて」と切り出し、「特技披露の時に、日本国憲法とジョジョ立ちを混ぜたネタをやった」と告白。これに場内は「なにそれ!?」「めちゃめちゃ興味あるわ!」「混ざるの?」と騒然となり、登壇陣は「ここでやってみて」と無茶ぶりする。しかし内田は「当時法学部生だったんで、自分で考えました。今は日本国憲法全部忘れちゃったので!」と特技披露を必死に回避し、「ネタがめちゃくちゃスベって、オーディションに落ちたんです。次の『ドライブ』ではネタをやらなかったので、受かったんです」と説明すると、なだぎは「試験官に『だが断る』とか言われたんでしょ」とツッコミを入れていた。
「N.Y.マックスマン」は、1週間限定公開中。