福山雅治、ジョン・ウー監督の規格外なスケール感を何度もアピール
2018年2月17日 13:35

[映画.com ニュース] 世界的名匠ジョン・ウー監督がオール日本ロケを敢行した映画「マンハント」の公開記念舞台挨拶が2月17日、東京・TOHOシネマズ新宿で行われ、主演の福山雅治、共演の桜庭ななみ、池内博之が舞台挨拶に出席した。
9日に封切られ、4日間の累計で観客動員約11万3000人、興行収入約1億3900万円を記録したサスペンスアクション。孤高の刑事・矢村(福山)が、身に覚えのない殺人事件の容疑者に仕立て上げられた国際弁護士ドゥ・チウ(チャン・ハンユー)を追ううちに、共闘し真相を暴いていく姿を描いた。
劇中で披露される本格アクションの数々から、「今までで一番戦闘能力が高い役」と評価を受けた福山。ガンアクションに挑む際に「拳銃も今まで持ってこなかったですから、自分でも持ち慣れていない感じがあった。撮影前から、劇で使う銃を借りて持ち歩いたりしていました。携帯していました。家でも触ったり、なるべく馴染むようにしていました」と役づくりを告白し、観客を驚かせた。
さらに福山は、免許を取得して臨んだ水上バイクシーンに言及。「川の色がとても深い緑色だった。ここに入るのか、と」と苦笑し、「ネットでその川の水質を調べたら、人が入っても大丈夫な数値が出ていた。アクションチームが先に入って、何回かテストした後に『どうですか、今日の川は』と聞いたら、『ええ、魚が死んでいました!』。あれ?」と振り返った。
またトークの中心は、「ジョン・ウー監督のスケール感」に。池内が「聞いた話では、監督がある銃撃シーンで『実弾でやれないか』と言っていたそうです。もちろん役者さんがいるところではないですけど、リアリティを追求して、だと思います」と明かすと、福山は「初めて聞きました。改めてジョン・ウー監督のスケールはすごい」と目を丸くする。続けて福山が「桜庭さん、クランクアップ2回しましたよね?」と水を向けると、桜庭は「クランクアップです、と花束をもらって東京に帰ったら、1カ月くらい後に『もう1回来て』。それでもう1回クランクアップしました」と笑っていた。
なおも福山は「何度でも言いますが、スケールがすごい。桜庭さんは大阪に3日間来ていたけど、ワンカットも撮らずに帰りましたよね」と語り、桜庭は「現場で衣装を着て待っていたんです。『どう演じようかな』と考えて待って、待って、待って、東京に帰りました……」と苦笑い。悪役に扮した池内にいたっては、出演決定当時の役どころと180度変わっているそうで、「当初は福山さんを追うような役だったんです。『よーし、追うぞ!』と思っていたら、決まった1週間後くらいに変わって、もともとの台本にない役になりました」と説明し、福山は「シーンも台本も(撮影中に)どんどん変わっていくんですよ」と話していた。
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