イケメン宇宙人が地球を侵略!? 志尊淳主演で「ドルメンX」ドラマ&映画化決定
2018年2月13日 05:00

[映画.com ニュース] 高木ユーナ氏による漫画「ドルメンX」がドラマ&映画化されることになり、志尊淳が主演を務めることがわかった。ある惑星からやってきたイケメン宇宙人たちが、アイドル活動を通じて地球侵略を目論む姿を描いた異色作。3月10~31日に日本テレビ系で全4話のドラマ版が放送され、2018年内に劇場版が公開される。
小学館のコミック誌「ヒバナ」で連載された“スポ根系アイドル青春コメディ”が原作。地球に降り立った宇宙人の隊長、イチイ、ニイ、サイ、ヨイの目的は、緑と水が豊富な地球を「汚さず、戦争もせず、気づかれることもなく侵略する」ことだった。ある日、男性アイドルグループのライブを見学した隊長たちは、「地球一のアイドルになって、地球を侵略する」という大胆なアイデアを思いつく。偶然出会った芸能事務所社長・羽多野を巻き込み、彼らの奮闘の日々が始まった。
ピュアでがむしゃらな隊長役で主演する志尊のほか、キャストには多くの若手注目株が結集。明るくお人よしのイチイ役を浅香航大、女の子のような顔立ちのニイ役を小越勇輝、楽曲制作を担当するインテリのサイ役を堀井新太、アイドルヲタクのヨイ役を玉城ティナが演じ、さらに2.5次元ミュージカルのスターである地球人・実光修吾役で桐山漣、ドルメンXを見守る羽多野社長役で徳井義実(チュートリアル)が共演する。
志尊は物語に対し、「『宇宙人がアイドルになって地球を侵略する』という作品のテーマに、最初はとても衝撃を受けました」と振り返る。それでも「実際に原作や台本を読ませて頂き、ただのファンタジーではなく、普段なかなか気づけないような人間の温かみや優しさも感じることができる作品だと思いました。宇宙人らしいテンポやギャグ要素も満載ですが、ふとしたところに名言もあるので、ぜひ注目してほしいです」と熱弁。さらに、「また、アイドルとしてのダンスや歌唱の場面もあり、ダンスを夏まゆみ先生に監修して頂きました。笑いあり、時にはホロリもある、熱い作品だと思います。自分にとっても新しい役に全力で挑みました。是非楽しみにしていてください」とアピールに努めた。
原作の高木氏も、「この作品に関わってくださった全ての方々が誠実に愛とか熱とか感情を持って、お互いを『信じて』ドルメンXに向き合ってくださいました。そこには確かに『ドルメンX』の彼らは存在していて、こんな血肉のかよった作品は必ず、見た人の心に温かく、しっかりと、届くと確信しています」とコメントを寄せている。
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