横澤夏子、入れ替わってみたい人物は菜々緒!?「魔性の女をやってみたい」
2018年2月8日 23:20
[映画.com ニュース] Netflixオリジナルドラマ「オルタード・カーボン」の全世界同時配信を記念したバレンタイン・トークイベントが2月8日、東京・スペースFS汐留で行われ、お笑い芸人の横澤夏子、俳優の大倉士門、タレントのハリー杉山が出席した。
作家リチャード・モーガンのフィリップ・K・ディック賞受賞作「オルタード・カーボン」は、人間の思考がデジタル化され、肉体を乗り換えられるようになった25世紀が舞台。元戦士で500年投獄されていた受刑囚タケシ・コヴァッチが、恩赦と引き換えにある殺人事件の調査を依頼されるというSFサイバーパンク小説で、ドラマ版は「ロボコップ」「スーサイド・スクワッド」の俳優ジョエル・キナマンが主演している。
1月13日に挙式・披露宴を行った横澤は、新婚旅行の移動中に夫と一緒に作品を見ていたようで「めちゃくちゃ面白かった! クライマックスの連続。なんといってもタケシ・コヴァッチの肉体美ですよ」と興奮気味。「新婚旅行も楽しかったんですけど、移動中の方が面白かったんじゃないかなというくらい(笑)。夫は相当なプレッシャー感じていたはずですよ。移動中がこんなに楽しいんだから、旅行自体はさぞ楽しくさせてくれるんでしょうねって」と振り返った。一方「普段SF作品はあまり見ない」という大倉は「見始めた頃は苦戦しました。でも、あまりにも非現実的すぎて、どんどん感情移入できました。自分が300年後の世界にいるのような錯覚に陥りました」と絶賛していた。
MCも務めた杉山から、物語の設定にちなみ「肉体が入れ替われるとしたら、誰になりたい?」という質問が飛び出すと、大倉は「タケシ・コヴァッチですね。THE外国人という風貌にすごい憧れがあるんですよ。とっかえひっかえ女の子と遊びたい」とジョークを交えて答えた。「私は菜々緒さん」と切り返した横澤は「実は共通点があるんです。身長が同じ172センチなんですよ。同じ身長でこうも人生が変わるかと。魔性の女をやってみたいですよね。私がやるとどうも嫌味っぽくなっちゃう」と回答し、場内の笑いを誘っていた。
意識高い系女子たちのやり過ぎなInstagram投稿を“パトロール”していることも話題となっている横澤。間近に迫ったバレンタインには「(作ったチョコが)ゴミみたいになっちゃったんだけど食べて」と保険をかける女性が出現すると説明し、さらに「常連の焼き鳥屋で見かけた」という酔った勢いで告白してしまう女性、髪が長くて束縛の激しい女性の形態模写を披露。クオリティの高いネタに大笑いしていた大倉は「バレンタイン女はいる! 中学校の時も高校の時も身近にいましたね~」と納得していた。
「オルタード・カーボン」は、Netflixで独占配信中。