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綾野剛、町田康原作「パンク侍」映画化に主演!脚本・宮藤官九郎と初タッグ

2018年2月8日 23:50

綾野剛が“超人的剣客”に 扮したビジュアル「パンク侍、斬られて候」

綾野剛が“超人的剣客”に
扮したビジュアル
(C)エイベックス通信放送
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[映画.com ニュース] 芥川賞作家・町田康氏による時代小説「パンク侍、斬られて候」が映画化されることになり、綾野剛が主演、宮藤官九郎が脚本を務めることがわかった。綾野と宮藤は初タッグ。あわせて、カメラマンで映画監督の紀里谷和明(「CASSHERN」「ラスト・ナイツ」)が主人公・掛十之進(綾野)を撮り下ろした、イメージビジュアルも初披露された。

原作は、「くっすん大黒」「きれぎれ」などで知られる町田氏が2004年に発表した同名小説。超人的剣客にして超適当なプータロー侍・十之進が、自らが招いた大惨事に七転八倒するさまを描く。江戸時代を舞台にする一方で、現代風の口調による滑稽な会話劇、次々に登場する特異なキャラクター、破天荒な物語展開、そして圧巻の大団円が熱狂を呼び、今なおカルト的人気を博す異色作だ。

映画「新宿スワン」「日本で一番悪い奴ら」「武曲 MUKOKU」「亜人」や、ドラマ「コウノドリ」「フランケンシュタインの恋」など、さまざまな役どころを全身全霊で演じてきた綾野。今作では喜怒哀楽と活劇がない交ぜに押し寄せる難役に挑むが、「宣伝不可能な作品が生まれようとしています。もう後戻りできません。皆さまの新たなDNAが必ず覚醒爆発することでしょう。その後の責任は持てません。パンク侍ですから」と意味深長なコメントを寄せた。

メガホンをとるのは、「狂い咲きサンダーロード」「爆裂都市 バースト・シティ」などで知られる不世出の鬼才・石井岳龍監督。映画化にあたり「まさか今、いや今だからこそなのか、この超絶原作が実写映画化されるとは。いまだ信じられず、まさにフィクションの世界のなか、映画のなかに彷徨いこんだ気分」と驚きつつ、「奇妙奇天烈な世界で彼らがマックスに荒れ狂って、当然ギャグ満載、意外にも本格時代劇? ふりした現代風刺? まさかのラブストーリー? まさかまさかの奇想天外さの実態は、ご自身の眼と耳と体で、存分にご堪能下され」と呼びかけた。

さらに、ユニークな掛け合いを得意とする脚本・宮藤は、「真面目に生きていれば良いことがあるもんです。憧れの石井組の一員になれました。しかも町田康さんの『パンク侍、斬られて候』」と喜びを露わに。「これはもう、長年秘かに夢想し続けていた『爆裂都市2』への布石になるのでは? と勝手に興奮しましたが、脚本を書き、現場へお邪魔し、ラッシュを拝見して、これが『爆裂都市2』でも良いかもしんない、とすら思いました。時代劇ですが。それくらい監督の采配も、それに応えるキャストも振り切れていて素晴らしい」といい、「もし中3か高1でこの映画に出合ってたら人生狂わされていたに違いない。そんな“映画の暴動”です!」と熱弁した。

そして町田氏も、「私の小説を石井さんが撮る。このことに特別な感慨があります。人の脳に束の間浮かんでは消える幻のごとき瞬間の連鎖、を石井さんはスクリーンに顕現させてくれました」と太鼓判を押し、「作者としてこんなうれしいことはありません。ぜひともご覧になってください。『宇宙が砕けますよ』」と明かした。スタッフには、「シン・ゴジラ」の尾上克郎(特撮監督)&林田裕至(美術)、「るろうに剣心」「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」の澤田石和寛(キャラ・衣装デザイン)ら豪華な面々が結集している。

パンク侍、斬られて候」は、6月30日から全国公開。

(映画.com速報)
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