「ハウス・オブ・カード」最終シーズンにダイアン・レイン&グレッグ・キニアが出演
2018年2月7日 11:00
[映画.com ニュース] セクハラ発覚で降板したケビン・スペイシーに代わり、ロビン・ライトが主演を務めるNetflixの大ヒットドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」最終シーズンに、ダイアン・レインとグレッグ・キニアが出演することがわかった。
「ハウス・オブ・カード」は、スペイシー演じる政治家フランク・アンダーウッドとライト演じる妻クレアが、手段を選ばずに権力を掌握していくストーリー。フランクは副大統領から大統領に就任していたが、シーズン5のラストでは妻のクレアが大統領に就任している。
最終シーズンとなるシーズン6は、スペイシーのスキャンダルが明るみになる前にほとんどの脚本が完成し、すでに撮影に突入していたが、脚本家チームはクレアを主人公に据える形で大幅に加筆修正した。シーズンあたりのエピソード数は通常の13話から8話に変更され、1月末から撮影が再開している。
米Deadlineによれば、レインとキニアは兄弟役を演じるようで、主要キャラクターとのことだが詳細は不明。また、最終シーズンの放送開始日もまだ発表されていない。