音楽ファン必見のドキュメンタリー「さすらいのレコード・コレクター」4月公開
2018年1月31日 18:00
[映画.com ニュース]レコードコレクターが“本物のアメリカンミュージック”を探し求める姿を映した音楽ドキュメンタリー「さすらいのレコード・コレクター 10セントの宝物」が4月21日公開する。
米国メリーランドに暮らす最強のレコードコレクター、ジョー・バザード。自宅の地下室の壁一面には78回転のSPレコードが鎮座し、発売当時たった10セントで売られていたブルース、カントリー、ブルーグラスなど様々なジャンルの貴重なレコードを、バザードは大事そうに一枚一枚プレイヤーにかけ、楽しんでいる。20世紀初頭、ラジオと並んで音楽が人々の手に入るきっかけとなったSPレコードの普及から、誰もがいつでも音楽を享受できるようになる現在まで、世界中の音楽好きの耳をとらえてきたアメリカ音楽をバザードが追求する姿を、ロバート・ジョンソン、チャーリー・パットン、サン・ハウスなどの楽曲と共に、エドワード・ギラン監督が映し出す。
「バザードは、あらゆる音楽の魔法のような響きをただただ愛している最高のレコード・コレクターだ」(エルビス・コステロ)、「『超』がつくレコード・マニアがここまで楽しそうにやっていると惚れ惚れしますね。ひとりで勝手にラジオ局をやっちゃうのも頼もしい!」(ピーター・バラカン)と音楽界からも本作を絶賛するコメントが寄せられている。
「さすらいのレコード・コレクター 10セントの宝物」は、4月21日から新宿K’s cinemaで公開。
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