村田和哉監督作「A.I.C.O.」キャラクター原案に鳴子ハナハル 主演は白石晴香&小林裕介
2018年1月21日 05:00

[映画.com ニュース] 村田和哉監督とボンズのタッグで制作されるNetflixオリジナルアニメ「A.I.C.O. -Incarnation-」の配信が、3月19日からスタートすることがわかった。また、村田監督の「翠星のガルガンティア」にも参加した漫画家の鳴子ハナハル氏が、今作でもキャラクター原案を務めていることも判明。鳴子氏による、メインキャラクターが総登場した新キービジュアルが公開されている。
「A.I.C.O. -Incarnation-」は、2035年の日本を舞台に描くバイオSFアクション作品。大事故“バースト”により、暴走した人工生命体“マリグナント・マター”が黒部峡谷一帯を侵食してから2年後、家族を失った15歳の少女・橘アイコは、転校生の神崎雄哉から、自身の体が人間のものではなくなっていることを知らされる。アイコは自分の体を取り戻すため、雄哉や護衛部隊のダイバーたちとともに、バーストの中心地である“プライマリーポイント”へと赴く。
メインキャストも発表され、過酷な境遇に置かれながらも明るさを失わない主人公アイコを「干物妹!うまるちゃん」の白石晴香、もうひとりの主人公ともいうべき、謎多き転校生・雄哉を「アルスラーン戦記」の小林裕介が演じることが決まった。ダイバーのリーダー篠山大輔役を竹内良太、ダイバーの一員である相模芳彦役を古川慎、水瀬一樹役を村田太志、三沢楓役をM・A・O、芹遙香役を名塚佳織、白石真帆役を茅野愛衣が担当。桐生生命工学研究所に所属し、アイコと雄哉を支援する黒瀬進には大川透、同研究所に所属するアイコの担当医・伊佐津恭介には子安武人、黒瀬や伊佐津の先輩に当たる人工生体汚染災害対策庁(CAAC)対策局の局長・南原顕子には田中敦子が配役されている。なお、主題歌はオープニングを「響け!ユーフォニアム」のTRUE、エンディングを主演の白石が歌う。
制作スタッフは、キャラクターデザイン・総作画監督として「デート・ア・ライブ」の石野聡が登板。「翠星のガルガンティア」に参加した岡田有章がコンセプトデザイン、高倉武史がメインメカニックデザインを務める。マターデザインは「東京喰種トーキョーグール」でキャラクターデザインを担当した三輪和宏が行う。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、どの映画を観たらいいですか?
【答え:私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
非常識なまでの“面白さと感動”
【涙腺崩壊も待ったなし】“最弱の青年”と“下半身を失ったアンドロイド”…ヤバすぎる世界へ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ