ダニー・ボイル、バンクシーの降誕劇をドキュメンタリー番組に
2018年1月15日 10:00

[映画.com ニュース] 「トレインスポッティング」「スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイル監督が、イギリスの覆面グラフィティアーティスト、バンクシーと組み、スペシャル番組「The Alternativity(原題)」を制作した。
英BBCによれば、本作は約1時間のドキュメンタリーで、パレスチナ自治区ベツレヘムでのバンクシーによる降誕劇を、ボイル監督が記録した。バンクシーは今年3月、イスラエルとパレスチナ自治区ヨルダン川西岸を分離する壁沿いに、“世界最悪の眺望”が楽しめるという「ウォールド・オフ・ホテル」をオープン。このホテルは、イエス・キリスト生誕の地とされるマンガー広場のすぐ近くにあり、バンクシーはホテルの駐車場で、12月3日に一度限りのパフォーマンスを行ったという。
ボイル監督はバンクシーと全く顔を合わせない状態で、本作のためのスタッフ、地元の子どもたちを含むキャストを揃えるなど、6週間内で準備を終え撮影に臨んだ。ホテルのFacebookページには、子どもたちがジングルベルを歌うパフォーマンス当日の様子を映した動画が投稿されている。
「The Alternativity」は、昨年12月24日にBBC2で放送された。
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