飯豊まりえ、ハタチの記念にファースト写真集「恋? します!」
2018年1月14日 20:00
[映画.com ニュース] 女優の飯豊まりえが1月14日、東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYAで、ファースト写真集「NO GAZPACHO」(集英社、税抜2200円)の発売記念握手会を行った。
写真集は昨年8月、約1週間、スペインに滞在して撮影。到着した際、最初に出された料理が冷製スープの「GAZPACHO(ガスパチョ)」だったが、好みに合わなかったため、拒絶した言葉が、そのままタイトルに。Amazonの写真集ランキングでは最高2位、TSUTAYA タレント写真集ランキング(1月1~7日)でも4位にランクイン。定員1000人を予定した、この日の握手会も完売する人気ぶりだ。
9歳の時にデビューした飯豊は「10年経つ記念で、19歳の自分を1冊の写真集にしました。デビューした時は続けてこられるとは思っていなかった。周りには感謝の気持ちでいっぱいです。お会いした人に直接届けられることがうれしい。水着もほぼ初めてで、最初は、お父さんには見せられないなと思いましたが、最初で最後の気持ちでやりました。この写真集を見ないと、私のお尻は見られないです」とアピール。
両親には写真集を真っ先に見せたそうで、「(芸能界に入る時に)両親には反対されましたが、最初に応援してくれた。水着や下着には驚いていたけども、『きれいだね』と喜んでくれました」と報告。1月5日の20歳の誕生日には親と金沢の温泉地を旅行したそうで、「父とお刺身を食べながら、日本酒の熱燗を飲みました。お酒の味のよさまでは分からなかったけれども、お酒には楽しい印象があるので、好きになりそうです」と笑顔を見せた。
8日には地元・千葉市の成人式に参加し、「成人の言葉」を述べた。「普段はウィスパーボイスなので、1000人くらいの前で、自分が大きな声を出していることに緊張しました。夢は叶うので、一緒に歩いていきましょう。成人式は自分たちを祝う場所だけども、周りの人に感謝してください、と話しました」。
ハタチの抱負としては「気分は変わったけども、ペースは変わらないかな。10代の頃は周りから素敵な言葉をたくさんもらって、頑張ることができました。120%の力を出して、周りが見えなくなってしまったこともあったので、今後は視野を広く持つ余裕を持って、自分が楽しく、周りを幸せにしたい。絵が大好きなので、絵本を出していきたい」と意気込んだ。
恋について聞かれると、「します!」と高らかに宣言。米人気ドラマ「ウォーキング・デッド」で韓国系俳優のスティーブン・ユァンが演じるグレンに恋をしているそうで、「ドラマを見てもらうと分かるのですが、どんな状況でも敵を生かす姿勢、笑顔、包容力があるところが好きです」と話していた。
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