桜井日奈子&吉沢亮主演「ママレード・ボーイ」ビジュアル初披露!仲良しオフショットも
2017年12月22日 12:00

[映画.com ニュース] 吉住渉氏による人気少女コミックを、桜井日奈子と吉沢亮のダブル主演で実写映画化する「ママレード・ボーイ」のビジュアルが、このほど初披露された。親近感がわく温かい笑顔を浮かべる桜井と、今作のために地毛を金色に染めた吉沢の2ショット。原作の世界観を最大限表現した仕上がりだ。
1992~95年に「りぼん」で連載された原作を基に、「ストロボ・エッジ」「PとJK」の廣木隆一監督がメガホンをとり、ドラマ「ラブジェネレーション」「神様、もう少しだけ」などの浅野妙子が脚本を執筆。女子高生の小石川光希(桜井)はある日突然、両親から離婚すると告げられる。さらに両親は「ハワイ旅行で出会った松浦夫妻と気が合い、互いのパートナーを交換して再婚する」と説明し、「松浦夫妻の1人息子・遊(吉沢)も含めみんなで一緒に暮らそう」と爆弾発言。2組の家族による常識外れな“共同生活”が始まると、光希は無愛想だが優しい遊に惹かれていく。

大人気漫画の実写化という重責を背負った桜井&吉沢だが、「すごく楽しい」と口をそろえる。桜井は「光希のキャラクターにすごく共感しました!」と笑顔をはじけさせ、吉沢は「女子ってどういうことにキュンとするのかな……、と真剣に考えたりしています」とクールに役づくりを語った。さらに「実写化は憧れだった」と話していた原作・吉住氏は、撮影現場を見学したそうで「桜井さんの光希ちゃんは可愛いしか出てこないし、吉沢さんの遊くんはカッコ良すぎて直視できない。ますます、映画が楽しみになりました」と太鼓判を押した。
また地方ロケの最中に、2人が仲睦まじく談笑する様子をとらえたオフショットも披露された。現在進行中の撮影は2018年1月上旬まで続く予定で、18年4月27日から全国公開される。
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