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新人・金井浩人×池脇千鶴「きらきら眼鏡」ビジュアル完成 楽曲演奏に葉加瀬太郎ら

2017年12月20日 08:00

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船橋を舞台に描かれる「きらきら眼鏡」 ティザービジュアル
船橋を舞台に描かれる「きらきら眼鏡」 ティザービジュアル
(C)森沢明夫/双葉社 (C)2017「きらきら眼鏡」製作委員会

[映画.com ニュース] 金井浩人(新人)と池脇千鶴の主演で、森沢明夫氏の小説を映画化する「きらきら眼鏡」のティザービジュアルが完成した。

夏美のホタル」「ふしぎな岬の物語」など著作の映画化が続く森沢氏の同名小説を原作に、恋人の死を乗り越えられず苦しむ青年・立花明海の成長を描く人間ドラマ。新人ながらも演技力を評価されて明海役に抜てきされた金井と、余命宣告された恋人を抱えるヒロインのあかねを演じた実力派女優の池脇が主演を務め、あかねの恋人で余命宣告を受けた裕二役で安藤政信が共演。「つむぐもの」の犬童一利監督がメガホンをとった。ティザービジュアルは、主な舞台となる千葉県船橋市の街並みを背景に、澄み切った空の下を明海とあかねが並んで歩く姿を捉えており、2人の微妙な距離感や空気感が表現されている。

撮影を振り返り金井は、「いまだにいろんな思いが溢れんばかりにあって、言葉に詰まってしまいます」と感無量な様子で、「この作品に携わり本当にたくさんの出会いがありました。その多くの出会いや、またこの物語に感化されたことで、自分自身のこれまでを回顧し、今現在を肌身で感じ、これからを見つめ続けた日々でした」とコメント。池脇も「今思い返すと、撮影していた毎日がきらきらしていたのかもしれません。普段はそんなにきらきらなんてしませんが(笑)」とおどけながらも、「心から信頼できるキャスト、スタッフ、そしてあかねという役のおかげでほがらかに毎日を過ごすことができました。繊細で傷つきやすく、それでも精いっぱい人生を生きようともがく優しい人間たちを、見てくださる皆さんにしっかりと見届けていただければと思います」と話している。

あわせて、エンディング曲となる「Reminiscence 回想」を、チェロ=柏木広樹、バイオリン=葉加瀬太郎、ピアノ=西村由紀江というクラシック界を代表する豪華トリオが演奏することも明らかになった。2018年、全国公開。

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