やまだないと新作は寺山修司「あゝ、荒野」オマージュ!短編漫画「バリカンと新宿」発表
2017年12月8日 20:00

[映画.com ニュース] 菅田将暉とヤン・イクチュンの主演で映画化され話題を呼んだ、寺山修司の長編小説「あゝ、荒野」。人気漫画家やまだないと氏が、同作にオマージュを捧げた短編漫画「バリカンと新宿」が、「モーニング」(講談社刊)に掲載されることがわかった。
「あゝ、荒野」は、1960年代後半の日本のアングラ文化を生み出した寺山が、66年に発表した唯一の長編小説。少年院あがりの新次と、きつ音と赤面対人恐怖症に悩む建二がボクシングを通して育む友情、彼らに待ち受ける“宿命の戦い”を描く。岸善幸監督がメガホンをとった映画版は、第42回報知映画賞、第30回日刊スポーツ映画賞で作品賞と主演男優賞(菅田)を授賞した。
短編漫画「バリカンと新宿」は、12月14日発売の「モーニング」2、3合併号に掲載される。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー