マーク・ハミル&R2-D2のハグにファン1000人歓喜!「SW」新作引っさげ豪華メンバー来日
2017年12月6日 21:40
[映画.com ニュース] 大ヒットSFシリーズ最新作「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」のレッドカーペットイベントが12月6日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、来日中のマーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー役)、アダム・ドライバー(カイロ・レン役)、メガホンをとったライアン・ジョンソン監督、プロデューサーのキャスリーン・ケネディ氏が舞台挨拶に登場した。
旧三部作の主人公を演じ、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」でカムバックを果たしたハミルがカーペットに到着するや、ファン約1000人が一斉に歓喜の雄叫びをあげる。一同は30分以上にわたってサインなどファンサービスを行い、ハミルは両手でハートをつくるなど、繰り返し観客へ愛を送っていた。
さらにハミルがR2-D2を抱きしめるひと幕もあり、観客は感激のため息を漏らした。30数年ぶりの来日となったハミルは「高校時代に2年ほど日本に住んでいたので、特別な、第2の故郷とも言うべき場所。日本のファンはどの国よりも熱心に支えてくれて、感謝しています。皆さんひとりひとりのもとに、フォースがあらんことを」と挨拶し、ジョンソン監督も「ファンのみなさんが早く見たいとワクワクしてくれていることに、最高に感激しています。フォースとともにあらんことを」と思いを込めた。
続けて「日本でしたいこと」を問われ、ハミルは「高校時代に横須賀に住み、横浜の高校に通っていた。週末は東京や京都など各地に行ったので、たっぷり見た感はある」と話しつつ、「そのころ日本語がもっと流暢にしゃべれていたら、そのまま日本に住み、俳優活動をしていたと思う」とニヤリ。ドライバーは同じ質問に「カラオケ」と即答していた。
また、ハミルはファンに向け「あと1週間ほどで、この作品をめぐる最大の謎を知ることになります。ルークが30年間、あの島で何をしていたのか。皆さん、お楽しみに」と含みをもたせる。一方でジョンソン監督は、今作のヒントとして「小さいころから大好きだったルークのように、決して希望を手放してはいけないのです」と語るにとどめた。
なお主演デイジー・リドリーも来日予定だったが、別作品撮影のため急きょ欠席となった。「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」は12月15日から全国公開。
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