ミヒャエル・ハネケ×イザベル・ユペール最新作「ハッピーエンド」3月公開
2017年12月5日 07:00

[映画.com ニュース]名匠ミヒャエル・ハネケ監督の最新作で、「愛、アムール」で親子を演じたジャン=ルイ・トランティニャンとイザベル・ユペールが出演する最新作「HAPPY END」が、邦題「ハッピーエンド」として、2018年3月3日公開する。
本年度アカデミー賞外国語映画賞オーストリア代表に選ばれた最新作の舞台は、難民が多く暮らすフランス北部の町、カレー。不倫や裏切りなどそれぞれに秘密を抱えた3世代の家族の姿を描く。
本作についてハネケは、「私の映画はすべてエモーショナルだ。ある意味、私はいつも同じような映画を作っている。映画監督とはそういうものじゃないか? だが、少しでも前より良いものを作っていきたいと願っている。とにかく、今回は“良い”映画を作ろう、とは思わなかった。“不快”な映画を作るときだ、とね」とコメントしている。
「ハッピーエンド」は、2018年3月3日から、角川シネマ有楽町ほか全国公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】人類滅亡…“命より大事な誰か”のためなら自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

阿部寛、今度はAIを騙す、10秒で。
【クセ強演技の達人芸】予告編だけでこんな観たくなること…ある!?狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映