ゼンデイヤ、新作スリラーで名門私立女子大を初めて卒業したアフリカ系アメリカ人に
2017年11月16日 10:00

[映画.com ニュース] 「スパイダーマン ホームカミング」の女優ゼンデイヤが、リース・ウィザースプーンが製作する新作スリラー「A White Lie(原題)」に主演することがわかった。
米Deadlineによれば、本作はカリン・タナベ著の小説「The Gilded Years(原題)」を映画化するもので、ゼンデイヤはニューヨークの名門私立女子大として知られるヴァッサー大学を初めて卒業した実在のアフリカ系アメリカ人女性、アニータ・ヘミングスを演じる。
ヘミングスは奴隷の子孫で、1890年代に白人として大学を受験して合格した。肌の色が明るめだった彼女は、エリート層に裕福で教養のある白人女性と見なされ、金持ちのハーバード大学生と恋愛関係になった。
映画は、モニカ・ベレッツキーが脚本を執筆。ゼンデイヤは、ウィザースプーンとともにプロデュースも手がける。
歌手でもあるゼンデイヤは、新作ミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」でヒュー・ジャックマンと共演。同作は、地上でもっとも偉大なショーマンと呼ばれた興行師P・T・バーナムの生涯を描く作品で、賞レースを視野に入れた12月25日に全米公開が予定されている。日本公開は2018年2月16日。

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