マイケル・B・ジョーダンが監督デビュー
2017年11月15日 11:00

[映画.com ニュース] 「フルートベール駅で」「クリード チャンプを継ぐ男」の俳優マイケル・B・ジョーダンが、長編初メガホンをとることがわかった。
米Deadlineによれば、ジョーダン初監督作「The Stars Beneath Our Feet(原題)」は、今年9月に出版されたデビッド・バークレー・ムーア著の同名デビュー小説を映画化する企画。原作は、ニューヨーク・ハーレムを舞台に、ギャングによる銃撃戦で兄を亡くしたアフリカ系アメリカ人の12歳の少年が、クリスマスに贈られたレゴに夢中になり、想像力を羽ばたかせることで、辛く危険な現実を乗り越え正しく生きようとする物語だという。
ジョーダンは、「フルートベール駅で」「クリード チャンプを継ぐ男」のライアン・クーグラー監督と再び組むマーベル新作「ブラックパンサー」が、2018年2月16日から全米公開、3月1日から日本公開される。また、シルベスター・スタローンが監督する「クリード」続編にも、再び主演することが決まっている。
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